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本日の相場見通し/上海総合指数の動向次第で、日経は上にも、下にも振れ易い >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月26日 15時20分

相場概況(主力株)/26日の日経平均は前日比135.33円安の12834.01円

26日の日経平均は前日比135.33円安の12834.01円、高値は13189.84円、安値は12826.51円。東証一部の出来高は24億8707万株、売買代金は1兆9141億円、時価総額は371兆5719億円、値上り銘柄数は247銘柄、値下がり銘柄数は1394銘柄、変わらずは48銘柄。日経平均は大幅に3日続落。

25日のNYダウは反発し、前日比100.75ドル高の14760.31ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.64(8.16%)安の18.47だった。中国人民銀行(中央銀行)は25日、複数の政策手段を駆使して短期金融市場の安定を守ると表明するとともに、流動性の逼迫は和らぐとの見通しを示した。これが好感された。また、好調な米経済指標も買い材料になった。

NY円相場は反落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=97円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=128円00~10銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の8月物は前日比0.14ドル高の1バレル95.32ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。8月物は前日比2.0ドル安の1トロイオンス1275.1ドルで終えた。

米株高を背景に、前場の日経平均は3日ぶりに反発スタートとなった。しかし、金融逼迫への懸念が燻るなか、26日朝の中国・上海株式相場は6日続落で始まったことで、マインドが急激に悪化した。日経平均は心理的節目の13000円大台をあっさり割り込んだ。なお、ファイザーとの共同開発契約解消を受け、ペプチドリーム(4587)が一時ストップ安水準にあたる前日比3000円(28%)安の7740円を付けた。これが他のバイオ関連に波及し、こちらもマインド悪化の一翼を担った。

後場の日経平均は一時前日比プラスに転じる場面があったが失速し、前場安値を割り込み、ほぼ安値引け。3日続落し、14日の12686.52円以来の安値水準に沈んだ。なお、東証マザーズ指数は前日比81.54ポイント(11.62%)安の620.46ポイントだった。

東証33業種では、空運、陸運、輸送用機器、その他製品、パルプ・紙の5業種が値上りした。一方、海運、ガラス・土石、サービス、証券、商品先物、非鉄金属、建設、その他金融、精密機械、倉庫・運輸、水産・農林、ゴム製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上り率トップはKLab(3656)、2位はサイボウズ(4776)、3位はツガミ(6101)。一方、値下がり率トップはケネディクス(4321)、2位はニプロ(8086)、3位は京阪神ビルディング(8818)。