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本日の相場見通し/日経平均は、薄商いの中、反発へ >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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06月18日 15時16分

相場概況(主力株)/18日の日経平均は前日比25.84円安の13007.28円

18日の日経平均は前日比25.84円安の13007.28円、高値は13139.48円、安値は12919.03円。東証一部の出来高は24億3480万株、売買代金は1兆9258億円、時価総額は377兆4679億円、値上がり銘柄数は775銘柄、値下がり銘柄数は813銘柄、変わらずは123銘柄。日経平均は3日ぶりに小幅反落。

17日のNYダウは反発、前週末比109.67ドル高の15179.85ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.35(2.04%)安の16.80だった。6月のNY連銀景気指数がプラス7.84となり前月のマイナス圏から大きく改善し、市場予想であるゼロ近辺も上回った。また、NAHBが発表した6月の住宅市場指数が前月から大幅上昇し、建設会社の景況感の改善・悪化の境目である50を約7年ぶりに上回った。これらが好感された。一方、英フィナンシャル・タイムズ紙(電子版)が「バーナンキFRB議長は19日の記者会見で、量的緩和に伴う資産購入額の減額の時期が近いことを示唆する可能性が高い」と報じたことが上値抑制要因となった。

NY円相場は5日ぶりに反落し、前週末比40銭円安・ドル高の1ドル=94円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前週末比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=126円30~40銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の7月物は前週末比0.08ドル安の1バレル97.77ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。8月物は前週末比4.5ドル安の1トロイオンス1383.1ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は3日ぶりに反落。米株反発したが、円相場が再び同94円台半ばまで強含んだことが嫌気された。18~19日のFOMCを控えて、多くの投資家は様子見スタンスを崩さない中、株価指数先物に売りが出て、裁定解消売りが誘発された。

後場の日経平均は心理的な節目の13000円を挟んでもみ合った。FOMC後のバーナンキFRB議長の記者会見を見極めたいとのムードが強かった。なお、下値では値ごろ感を背景にした買い入り、底堅く推移した。一方、FRBが量的金融緩和を縮小するとの警戒感も根強く、上値は上値で重かった。

東証33業種では、海運、鉱業、保険、証券、商品先物、石油・石炭製品、電気・ガス、ゴム製品、不動産などが値上がりした。一方、繊維製品、陸運、医薬品、非鉄金属、倉庫・運輸、パルプ・紙、銀行などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは神栄(3004)、2位はKLab(3656)、3位は東京機械(6335)。一方、値下がり率トップは芦森工業(3526)、2位はTSIホールディングス(3608)、3位は新家工業(7305)。