
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月19日 07時19分
本日の相場見通し/日経平均は、薄商いの中、反発へ
18日の米国株式市場は大幅続伸、NYダウは前日比138.38ドル高の15318.23ドル、ナスダック総合株価指数は同30.05ポイント高の3482.18ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.19(1.13%)安の16.61だった。5月の米住宅着工件数は年率換算で91万4000戸前月比6.8%増と、伸び率は市場予想(95万戸)に届かなかった。しかし、増加は2カ月ぶりで住宅市場が順調に回復していると受け止められた。また、今回のFOMCに関して、バーナンキ議長が購入ペースの縮小を発表することはないとの見方が強まった。
NY円相場は続落し、前日比85銭円安・ドル高の1ドル=95円30~40銭で取引を終えた。円は一時95円77銭近辺まで売られた。円は対ユーロで大幅続落し、前日比1円35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=127円65~75銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の7月物は前日比0.67ドル高の1バレル98.44ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。8月物は前日比16.2ドル安の1トロイオンス1366.9ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)9月物は13210円大証清算値比210円だった。
本日の日経平均は、薄商いの中、反発する見通し。FOMC声明文やその後のバーナンキ議長の記者会見を見極めたいとのムードが続き、多くの投資家は見送りスタンスを崩さず、閑散相場は継続しよう。ただ、市場では、FRBが量的緩和の早期縮小に踏み切るとの懸念が後退し、楽観ムードが一段と強まり、米株が続伸すると同時に、外国為替市場で円相場が続落しており、これが買い材料となるだろう。想定レンジは12900円~13300円程度。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)