
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月17日 15時15分
相場概況(主力株)/17日の日経平均は前週末比346.60円高の13033.12円
17日の日経平均は前週末比346.60円高の13033.12円、高値は大引け値、安値は12549.82円。東証一部の出来高は25億430万株、売買代金は1兆9838億円、時価総額は376兆9119億円、値上がり銘柄数は1606銘柄、値下がり銘柄数は85銘柄、変わらずは25銘柄。日経平均は大幅続伸。
14日のNYダウは反落し、前日比105.90ドル安の15070.18ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.74(4.51%)高の17.15だった。6月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は、前月比1.8ポイント低い82.7だった。2カ月ぶりに悪化し、84程度との市場予想も下回った。また、5月の米鉱工業生産指数が前月から横ばいとなり、0.1%程度上昇するとの市場予想を下回った。これらが嫌気された。
NY円相場は4日続伸し、前日比1円25銭円高・ドル安の1ドル=94円05~15銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅続伸し、前日比1円90銭円高・ユーロ安の1ユーロ=125円55~65銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の7月物は前日比1.16ドル高の1バレル97.85ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。8月物は前日比9.8ドル高の1トロイオンス1387.6ドルで取引を終えた。
米株安と円高を受け、前場の日経平均は反落スタート後、切り返し大幅続伸。東京外国為替市場で円相場の上昇一服を受け、株価指数先物への買い戻しが進んだ。メジャーSQ通過で需給面で買い安心感が強まったことも寄与した。
後場の日経平均は高値引けで12日以来の13000円大台回復。円相場の上昇一服を受け、株価指数先物への断続的な買いが入った。これが裁定買いを誘発させ、指数を押し上げた。だが、18~19日のFOMCを控え、議論の内容を見極めたいとして様子見スタンスの投資家も多く、東証一部の売買代金は、3月29日以来の2兆円割れとなった。
東証33業種では、その他製品、ゴム製品、ガラス・土石、水産・農林、化学、石油・石炭製品、食料品、サービス、電気・ガス、非鉄金属、建設、保険などが値上がりした。一方、不動産、空運の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは新家工業(7305)、2位は群栄化学(4229)、3位はシンプレクスホールディング(4340)。一方、値下がり率トップはブロードリーフ(3673)、2位はビー・エム・エル(4694)、3位は日精樹脂工業(6293)。