
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月14日 15時20分
相場概況(主力株)/14日の日経平均は前日比241.14円高の12686.52円
14日の日経平均は前日比241.14円高の12686.52円、高値は12900.65円、安値は12629.31円。東証一部の出来高は37億6851万株、売買代金は3兆3155億円、時価総額は366兆7906億円、値上がり銘柄数は960銘柄、値下がり銘柄数は635銘柄、変わらずは121銘柄。日経平均は4日ぶりに大幅反発。
13日のNYダウは4日ぶりに反発し、前日比180.85ドル高の15176.08ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.18(11.73%)安の16.41だった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が米国東部時間の午後に「FRBは市場が予想する利上げの時期を先送りさせる可能性がある」と題した記事を発表。これが好感された。5月の米小売売上高の前月比の伸びが市場予想を上回ったことや、米新規失業保険申請件数が市場予想に反して低下したことも、買い材料だった。
NY円相場は3日続伸し、前日比65銭円高・ドル安の1ドル=95円30~40銭で取引を終えた。一時93円92銭を付ける場面もあった。円は対ユーロで反発し、前日比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=127円45~55銭で取引を終えた。一時円は124円94銭まで上昇し、4月5日以来、約2カ月ぶりの高値を付けた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の7月物は前日比0.81ドル高の1バレル96.69ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。8月物は前日比14.2ドル安の1トロイオンス1377.8ドルで終えた。
前場の日経平均は4日ぶりに大幅反発。1ドル=93円台に突入していた円相場が95円台の円安となり、13日の米株が上昇したことで、東京株式市場は大幅反発となった。株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)は12668.04円。なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を来週18~19日に控えている上、足元の相場の乱高下に対する投資家の警戒感は根強く、買い一巡後は様子見ムードが強まった。また、東京外国為替市場で円相場が1ドル=94円台の円高に振れたことで、日経平均の上値は上値で重かった。
後場の日経平均は堅調ながらも上げ幅を縮めた。東京外国為替市場で円相場が1ドル=95円台前半に再び下落したことから強含む場面はあったが、94円台に円高に振れると、大引けにかけ売りがやや優勢になり、12600円台で取引を終えた。なお、来週のFOMCを控え、多くの投資家が様子見スタンスを崩さなかったこともあり、東証一部の売買代金はSQ算出日としては今年最低となった。
東証33業種では、不動産、倉庫・運輸、電気・ガス、医薬品、金属製品、小売、陸運、建設、その他金融、空運、化学などの値上がりが目立つ。一方、証券、商品先物、銀行、保険の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはシンプレクスホールディング(4340)、2位は住石ホールディングス(1514)、3位はリブセンス(6054)。一方、値下がり率トップはザッパラス(3770)、2位は群栄化学(4229)、3位はNN日経VIETN(2035)。