
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月07日 12時06分
前場概況(主力株)/7日前場の日経平均は前日比171.43円安の12732.59円
7日前場の日経平均は前日比171.43円安の12732.59円、高値は12851.86円、安値は12660.08円。東証一部の出来高は19億5434万株、売買代金は1兆3971億円、時価総額は363兆4636億円、値上がり銘柄数は111銘柄、値下がり銘柄数は1584銘柄、変わらずは17銘柄。日経平均は大幅に3日続落。
6日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比80.03ドル高の15040.62ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.87(4.97%)安の16.63だった。ダウは一時116.37ドル安まで下げたが、その後は急速に買い戻され、結局そのまま高値引けとなった。7日の米雇用統計発表を控え、相場は終日、不安定な値動きだった。
NY円相場は大幅続伸。前日比2円10銭円高・ドル安の1ドル=96円90銭~97円00銭で取引を終えた。一時は1ドル=95円90銭まで上昇し、4月16日以来、約1カ月半ぶりの円高水準を付けた。円は対ユーロでも続伸し、前日比1円15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=128円50~60銭で取引を終えた。一時127円53銭まで上昇し、5月2日以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の7月物は前日比1.02ドル高の1バレル94.76ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。8月物は前日比17.3ドル高の1トロイオンス1415.8ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅に3日続落。東京外国為替市場で円高・ドル安の動きが強まり、円相場が1ドル=96円台半ばまで上げ幅を拡大したことが嫌気された。主力輸出株を中心に幅広く売られた。日経平均の下値メドとしては、黒田日銀の「異次元緩和」発表当日の4月4日終値の12634.54円であり、4日と5日とで空けた窓(12634.54円~12831.10円)埋めが意識されていた。なお、物色面では、7日午前の債券相場が続伸したことから、不動産セクターが買われた。
東証33業種では、不動産の1業種が値上がりした。一方、ゴム製品、鉄鋼、海運、石油・石炭製品、輸送用機器、金属製品、電気機器、非鉄金属、情報・通信、繊維製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは廣済堂(7868)、2位は東京電力(9501)、3位はタカラレーベン(8897)。一方、値下がり率トップはエイチーム(3662)、2位はFPG(7148)、3位は大同工業(6373)。