
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月06日 11時55分
前場概況(主力株)/6日前場の日経平均は前日比59.16円安の12955.71円
6日前場の日経平均は前日比59.16円安の12955.71円、高値は13238.53円、安値は12896.10円。東証一部の出来高は21億5887万株、売買代金は1兆5981億円、時価総額は374兆7718億円、値上がり銘柄数は237銘柄、値下がり銘柄数は1401銘柄、変わらずは77銘柄。日経平均は続落。
5日のNYダウは続落、前日比216.95ドル安の14960.59ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.23(7.56%)高の17.50だった。FRBが資産買い入れを早期に縮小する可能性があるとの懸念が根強かった。また、5月のADP民間雇用者数13.5万人増と、市場予想の16.5万人下回ったことに加え、5月のISM非製造業総合指数のうち、雇用を示す指数は約1年ぶりの水準に落ち込んだ。このため、週末7日に発表される米雇用統計への警戒感が強まり、ダウは1カ月ぶりに1万5000ドルの大台を割り込んで取引を終了した。
NY円相場は反発し、前日比1円円高・ドル安の1ドル=99円00~10銭で取引を終えた。円の高値は98円97銭だった。円は対ユーロで反発し、前日比1円30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=129円65~75銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の7月物は前日比0.43ドル高の1バレル93.74ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。8月物は前日比1.3ドル高の1トロイオンス1398.5ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は続落。始値は12925.29円と、約2カ月ぶりに1万3000円を一時割り込んだことで、自律反発を期待した個人投資家の押し目買いや、ヘッジファンドからの買戻しなどから買い入り、一時前日比223.66円高の13238.53円まで上昇した。しかし、6月メジャーSQを前に、デルタをロングに傾けた投資家のヘッジ売りや、足元の相場急落を受けた追証絡みの売りが断続的に出た結果、日経平均は急速に伸び悩み、マイナス転換した。
東証33業種では、不動産、証券、商品先物、銀行の3業種が値上がりした。一方、電気・ガス、海運、金属製品、機械、倉庫・運輸、サービス、石油・石炭製品、空運、水産・農林、繊維製品などの値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはGSIクレオス(8101)、2位は東京個別指導学院(4745)、3位は合同製鐵(5410)。一方、値下がり率トップは日本海洋掘削(1606)、2位は東京計器(7721)、3位はデジタルハーツ(3620)。