< 本日の相場見通し/日経平均は高値圏で、もみあいとなる見通し

相場概況(主力株)/23日の日経平均は前日比1143.28円安の14483.98円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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05月23日 11時49分

前場概況(主力株)/23日前場の日経平均は前日比35.69円高の15662.95円

23日前場の日経平均は前日比35.69円高の15662.95円、高値は15942.60円、安値は15526.52円。東証一部の出来高は36億8821万株、売買代金は2兆5653億円、時価総額は437兆1750億円、値上がり銘柄数は213銘柄、値下がり銘柄数は1453銘柄、変わらずは43銘柄。日経平均は5日続伸。

22日のNYダウは反落し、前日比80.41ドル安の15307.17ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.45(3.37%)高の13.82だった。バーナンキFRB議長が議会証言の質疑応答で、景気指標の改善が続けば「今後数回のFOMCで証券購入額を減らす可能性がある」と発言したことや、FOMC議事要旨(4月30日~5月1日開催分)では複数の議員が、早ければ6月にも資産購入を減額したいとの意向を示していたことが明らかになったことが嫌気された。

NY円相場は続落し、前日比65銭円安・ドル高の1ドル=103円10~20銭で取引を終えた。一時103円74銭と2008年10月6日以来、約4年7カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで続落し、前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=132円50~60銭で取引を終えた。一時133円82銭と、10年1月12日以来およそ3年4カ月ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。

NY原油先物相場は下落した。WTI期近の7月物は前日比1.90ドル安の1バレル94.28ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。6月物は前日比10.2ドル安の1トロイオンス1367.4ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は買いが先行し、連日で年初来高値を更新後、急速に伸び悩んだ。HSBCが発表した5月の中国のPMI速報値は49.6と、前月の確報値の50.4から0.8ポイント低下した。2カ月連続で前月を下回り、節目の50を2012年10月以来7カ月ぶりに下回った。また、新発10年物国債(328回債)の利回りが一時1.000%と、前日比0.115%上昇し、新発10年債としては2012年4月5日以来、1年2カ月ぶりに1%台に乗せた。これらが嫌気された。

東証33業種では、パルプ・紙、海運、空運、精密機械、医薬品、保険、鉄鋼の7業種が値上がりした。一方、その他金融、不動産、証券、商品先物、水産・農林、非鉄金属、建設、その他製品、銀行、倉庫・運輸が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはフルキャストホールディングス(4848)、2位は協栄産業(6973)、3位はエスケイジャパン(7608)。一方、値下がり率トップは全国保証(7164)、2位はトーセイ(8923)、3位はケネディクス(4321)。