
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月19日 15時58分
相場概況(主力株)/19日の日経平均は前日比96.41円高の13316.48円
19日の日経平均は前日比96.41円高の13316.48円、高値は13338.75円、安値は13186.89円、東証一部の出来高は35億8550万株、売買代金は2兆5504億円、時価総額は390兆8726億円、値上がり銘柄数は878銘柄、値下がり銘柄数は708銘柄、変わらずは127銘柄。日経平均は反発。
18日のNYダウは続落、前日比81.45ドル安の14537.14ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.05(6.36%)高の17.56だった。米新規失業保険申請件数が市場予想以上に増えた。また、フィラデルフィア連銀が発表した4月の景気指数は前月から落ち込み、3月の景気先行指標総合指数がマイナスになった。これらが嫌気された。
NY円相場は横ばいだった。終値は前日と同じ1ドル=98円10~20銭だった。円は対ユーロで反落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=128円05~15銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の5月物は前日比1.05ドル高の1バレル87.73ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。6月物は前日比9.8ドル高の1トロイオンス1392.5ドルで取引を終えた。
米株が軟調な一方、円相場で円高が進んでいないため、前場の日経平均のレンジは(13186.89円~13302.07円)と、ほぼ昨日の取引レンジ(13200.85円~13377.74円)内でのもみあいとなった。ただ、テクニカル的には5日移動平均線(19日前場現在、13280.14円)が強く抵抗した。また、週末でもあり、全般的には、18~19日に米ワシントンで開いている、G20財務相・中央銀行総裁会議の結果を控え、様子見ムードが強い状況が続いた。
後場の日経平均は堅調推移。前引け間際、麻生太郎財務相がG20財務相・中央銀行総裁会議において「(日本の金融政策に)異論はなかった」と発言したと伝わったことで、外国為替市場で円相場が一時1ドル=98円台後半まで下落したことが、好感された。日経平均は週間で168円下落し、3月第3週(18~22日、222円安)以来の下落幅となった。また、東証一部の売買代金は、17日以来の3兆円割れだった。
東証33業種では、電気・ガス、海運、金属製品、非鉄金属、不動産、ガラス・土石、空運、倉庫・運輸、情報・通信などが値上がりした。一方、石油・石炭製品、保険、鉱業、銀行、パルプ・紙、繊維製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは長谷工コーポレーション(1808)、2位はETFS大豆上場投資(1697)、3位は東京電力(9501)。一方、値)。下がり率トップはデジタルアーツ(2326)、2位は日本カーバイド(4064)、3位はエイチーム(3662)。