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本日の相場見通し/米株反発、円高一服を受け、日経平均は落ち着いた動き >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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04月16日 15時47分

相場概況(主力株)/16日の日経平均は前日比54.22円安の13221.44円

16日の日経平均は前日比54.22円安の13221.44円、高値は13312.23円、安値は13004.46円。東証一部の出来高は43億5967万株、売買代金は3兆4403億円、時価総額は388兆507億円、値上がり銘柄数は375銘柄、値下がり銘柄数は1261銘柄、変わらずは74銘柄。日経平均は3日続落。

15日のNYダウは大幅続落、NYダウは前週末比265.86ドル安の14599.20ドルと、下げ幅は今年最大だった。恐怖指数(VIX指数)は同5.21(43.20%)高の17.27だった。中国の1~3月期GDPの伸びが前期と比べて鈍ったことや、4月の住宅市場指数が市場予想に反して悪化したことに加え、ボストンマラソンのゴール付近で午後3時ごろ、爆発が発生したことで、取引終了にかけて下げ幅が拡大た。

NY円相場は大幅に3日続伸し、前週末比1円60銭円高・ドル安の1ドル=96円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅続伸し、前週末比2円80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=126円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅に3日続落した。WTIで期近の5月物は前週末比2.58ドル安の1バレル88.71ドルで取引を終えた。一時87.86ドルと、期近物として昨年12月19日以来約4カ月ぶりの安値を付けた。NY金先物相場は急落し、6月物は前週末比140.3ドル安の1トロイオンス1361.1ドルで取引を終えた。

円高、米株安を受け、前場の東京株式市場は売りが先行、寄り付き直後の日経平均は13000円の攻防となった。だが、円高が一服したこともあり、売り一巡後は、徐々に、押し目買いと売り方の買戻しで、日経平均は下げ幅を縮小させた。

後場の日経平均は軟調ながら下げ幅を縮小させた。米株価指数先物が時間外取引で堅調に推移していることや、円相場が1ドル=97円台半ばに下落したことが好感された。日銀によるETF買いも意識されていた。

東証33業種では医薬品、サービス、ガラス・土石の3業種が値上がりした。一方、銀行、鉱業、卸売、非鉄金属、パルプ・紙、不動産、電気・ガス、鉄鋼、保険、石油・石油、機械、海運などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップは大阪機工(6205)、2位はデジタルハーツ(3620)、3位はイオンファンタジー(4343)。一方、値下がり率トップはIPATH貴金属JDR(2022)、2位はソフトバンク(9984)、3位はSPDRゴールド・シェア(1326)。