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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月17日 07時51分

本日の相場見通し/米株反発、円高一服を受け、日経平均は落ち着いた動き

16日の米国株式市場は3日ぶりに反発し、NYダウは前日比157.58ドル高の14756.78ドル、ナスダック総合株価指数値は同48.14ポイント高の3264.63ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同3.31(19.17%)安の13.96だった。3月の住宅着工件数が年換算で前月比7.0%増の103万6000戸だった。100万戸を超えるのは2008年の金融危機前となる同年6月以来、4年9カ月ぶりで、これが好感された。金先物相場が反発したことも好材料だった。

NY円相場は4日ぶりに反落し、前日比80銭円安・ドル高の1ドル=97円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに大幅反落し、前日比2円40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=128円45~55銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は前日比でほぼ横ばい。WTI期近の5月物は前日比0.01ドル高の1バレル88.72ドルと4日ぶりに反発して取引を終えた。NY金先物相場は、3日ぶりに反発した。6月物は前日比26.3ドル高の1トロイオンス1387.4ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物6月限(円建て)は13325円大証清算値比15円高だった。

米株反発、円高一服を受け、本日の日経平均は落ち着いた動きが期待される。想定レンジは13100円~13400円程度。東京外国為替市場で円高に振れない限り、底堅い動きが継続するだろう。ただし、積極的に上値を追う材料も見当たらず、また、テクニカル上の過熱感も否めないため、上値は上値で重そうだ。

なお、債券相場の安定に向けて、日銀が夕方に市場調節取引の実務担当者との意見交換会を開く。これを受け、今後、債券市場が落ち着くようなら、これはこれで将来の日本株の買い要因になる見通しだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)