
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月12日 15時53分
相場概況(主力株)/12日の日経平均は前日比64.02円安の13485.14円
12日の日経平均は前日比64.02円安の13485.14円、高値は13568.25円、安値は13402.86円。東証一部の出来高は45億6544万株、売買代金は3兆6596億円、時価総額は397兆6929億円、値上がり銘柄数は588銘柄、値下がり銘柄数は1020銘柄、変わらずは105銘柄。日経平均は3日ぶりに反落。
11日のNYダウは4日続伸、前日比62.90ドル高の14865.14ドルと、3日連続で過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.12(0.97%)安の12.24だった。新規失業保険週間申請件数が予想を超えて減少したことが好感されたことに加え、世界の金融当局の緩和的な金融政策による、余剰資金流入期待が高まった。
円相場は反発し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=99円60~70銭で取引を終えた。一時99円95銭と、2009年4月14日以来、ほぼ4年ぶりの安値を付ける場面もあった。円は対ユーロで6日続落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=130円55~65銭で取引を終えた。。一時131円10銭まで下げ、10年1月15日以来、約3年3カ月ぶりの円安水準を付けた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の5月物は前日比1.13ドル安の1バレル93.51ドルで終えた。NY金先物相場は反発した。6月物は前日比6.1ドル高の1トロイオンス1564.9ドルで終えた。
堅調な米株と円安を受け、前場の東京株式市場は買いが先行した。しかし、11日時点で日経平均と25日移動平均線(11日時点、12527.88円)との乖離率は8.15%に達していたこともあり、過熱感が台頭していた。SQ値は13608.19円。SQを通過して、買い一巡後は上値が重くなり、週末要因が重なり、3日ぶりに反落した。ただし、下値では押し目買いが入り、底堅い動きではあった。
後場の日経平均も軟調に推移。直近7日間で1500円あまり上げたため、利益確定売りが優勢だった。ただし、日経平均の週間の上げ幅は651円と、3月4~8日の週の677円高に次ぐ、今年2番目の大きさだった。なお、東証一部の売買代金は、7営業日連続で3兆円を超えた。
東証33業種では、電気・ガス、海運、保険、不動産、保険、ゴム製品、パルプ・紙、証券、商品先物などが値上がりした。一方、その他金融、その他製品、倉庫・運輸、陸運、食料品、機械などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはレナウン(3606)、2位は九州電力(9508)、3位は千代田インテグレ(6915)。一方、値下がり率トップは千代田化工建(6366)、2位はランド(8918)、3位は久光製薬(4530)。