< 本日の相場見通し/日経平均は3日ぶりに反発する見通し

相場概況(主力株)/3日の日経平均は前日比358.77円高の12362.20円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月03日 11時53分

前場概況(主力株)/3日前場の日経平均は前日比204.03円高の12207.46円

3日前場の日経平均は前日比204.03円高の12207.46円、高値は12239.83円、安値は12102.05円。東証一部の出来高は14億9483万株、売買代金は1兆1206億円、時価総額は347兆8037億円。日経平均は3日ぶりに大幅反発。

2日のNYダウは反発、前日比89.16ドル高の14662.01ドルと、過去最高値を2営業日ぶりに更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.80(5.89%)安の12.78だった。2月の米製造業受注額が前月比3%増加したことや、欧州市場でドイツなど主要国の株価指数が軒並み上昇したことが好感された。

NY円相場は反落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=93円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで小幅に続伸し、前日比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=119円75~85銭で取引を終えた。欧州連合(EU)統計局が発表した2月のユーロ圏の失業率が12.0%と、統計上比較可能な1995年以降で最悪の水準に高止まりしたことがユーロ売り材料になった。

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の5月物は前日比0.12ドル高の1バレル97.19ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前日比25.0ドル安の1トロイオンス1575.9ドルで取引を終えた。

米株高と対ドルでの円高一服を好感し、前場の日経平均は3日ぶりに大幅反発。だが、4日まで開かれる日銀の金融政策決定会合における追加金融緩和の具体策を見極めたいとのムードは強く、上値を積極的に追うこともなった。また、1日、2日の大幅安で、戻りは売りたい投資家も多く、5日移動平均線(3日前場現在、12215.95円)付近での売り圧力は相当強かった。前日大引け後に衣料専門店「ユニクロ」の3月の国内既存店売上高が前年同月比23%増加したと発表したことが好感され、ファーストリテイリング(9983)が前日比3350円(10.70%)高の34650円と、日経平均を1銘柄で134.13円押し上げた。

東証33業種では、ゴム製品、陸運、輸送用機器、倉庫・運輸、医薬品、食料品、小売、サービスなどが値上りした。一方、鉄鋼、パルプ・紙、保険、不動産、銀行、卸売、繊維製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上り率トップはタカキユー(8166)、2位は栄研化学(4549)、3位は日本エム・ディ・エム(7600)。一方、値下がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位はフージャースHD(3284)、3位はクラウディア(3607)。