
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月15日 11時45分
前場概況(主力株)/15日前場の日経平均は前日比103.44円高の12484.63円
15日前場の日経平均は前日比103.44円高の12484.63円、高値は12502.81円、安値は12434.47円。東証一部の出来高は17億3328万株、売買代金は1兆2377億円、時価総額は362兆8762億円、値上り銘柄数は1178銘柄、値下がり銘柄数は403銘柄、変わらずは116銘柄。日経平均は2日続伸。
14日のNYダウは約16年4カ月ぶりに10日続伸し、8日連続で過去最高値を更新、前日比83.86ドル高の14539.14ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.53(4.48%)安の11.30だった。終値ベースで2007年2月26日以来、約6年1カ月ぶりの低水準を付けた。週間の新規失業保険申請件数が前週比1万人減の33万2000件と、市場予想に反して改善したことや、前日発表の2月の米小売売上高も市場予想以上に伸びたことが好感されていた。
NY円相場は反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=96円05~15銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=124円90銭~125円00銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の4月物は前日比0.51ドル高の1バレル93.03ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。4月物は前日比2.3ドル高の1トロイオンス1590.7ドルで取引を終えた。
米国株高を受け、前場の東京株式市場は買いが先行。ザラ場中として2008年9月9日以来、約4年半ぶりに1万2500円台に乗せた。ただ、1万2500円台に乗せた後は目先の達成感から利益確定売り圧力が強まり、やや上値が重くなった。日銀の正副総裁の人事案が参院本会議でも賛成多数で可決され、新体制により、デフレ脱却に向けた、大胆な金融緩和の実現に期待が高まっていた。
東証33業種では、海運、ゴム製品、小売、陸運、その他製品、鉱業、化学、倉庫・運輸、電気機器、医薬品などが値上りした。一方、鉄鋼、不動産、保険、非鉄金属の4業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上り率トップは共栄タンカー(9130)、2位はNSユナイテッド海運(9110)、3位は乾汽船(9113)。一方、値下がり率トップはエイチーム(3662)、2位はランド(8918)、3位はモリテックス(7714)。