
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月28日 11時53分
前場概況(主力株)/28日前場の日経平均は前日比208.66円高の11462.63円
28日前場の日経平均は前日比208.66円高の11462.63円、高値は11492.82円、安値は11392.56円。東証一部の出来高は15億7774万株、売買代金は9175億円、時価総額は335兆1534億円、値上がり銘柄数は1326銘柄、値下がり銘柄数は258銘柄、変わらずは100銘柄。日経平均は3日ぶりに大幅反発。
27日のNYダウは大幅に続伸し、前日比175.24ドル高の14075.37ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.14(12.69%)安の14.73だった。バーナンキFRB議長は26日の上院に続き27日は下院で金融政策について証言し、量的金融緩和策の効果を改めて強調した。また、1月の米仮契約住宅販売指数は前月から4.5%上昇し、伸び率が市場予想を上回った。そして、イタリアで、この日実施の国債入札が一定の需要を集めたと伝わった。これらが好感された。
NY円相場は続落し、前日比25銭円安・ドル高の1ドル=92円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比1円円安・ユーロ高の1ユーロ=121円10~20銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の4月物は前日比0.13ドル高の1バレル92.76ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。4月物は前日比19.8ドル安の1トロイオンス1595.7ドルで取引を終えた。
米国株高を受け、前場の日経平均は3日ぶりに大幅反発した。東京外国為替市場で、円相場が1ドル=92円台半ばで推移したことも追い風となった。一方、11500円付近での売り圧力は強く、上値は重かった。なお、日本株投信設定に伴い、225先物に6000枚~7000枚の買い需要が発生するとの観測は材料視されていた。
東証33業種では全業種が値上がりした。倉庫・運輸、不動産、輸送用機器、ゴム製品、電気機器、証券、商品先物、機械、非鉄金属、銀行、ガラス・土石、医薬品、鉱業などの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップは日本エアーテック(6291)、2位はサイバネットシステム(4312)、3位はランド(8918)。一方、値下がり率トップは日本取引所グループ(8697)、2位は林兼産業(2286)、3位はIPATHVIX短期JDR(2030)。