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相場概況(主力株)/27日の日経平均は前日比144.84円安の11253.97円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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02月27日 11時51分

前場概況(主力株)/27日の日経平均は前日比88.36円安の11310.45円

27日の日経平均は前日比88.36円安の11310.45円、高値は11419.62円、安値は11279.86円。東証一部の出来高は16億9184万株、売買代金は9405億円、時価総額は331兆8235億円、値上がり銘柄数は598銘柄、値下がり銘柄数は930銘柄、変わらずは157銘柄。日経平均は続落。

26日のNYダウは反発し、前日比115.96ドル高の13900.13ドルだった。バーナンキFRB議長は、米議会上院で証言し、現行の金融政策の効果を強調した。また、1月の新築一戸建て住宅販売は前月比で大幅に増加し、08年7月以来の高水準に達した上、昨年12月のS&Pケース・シラー住宅価格指数も良好な内容となった。これらが好感された。

NY円相場は反落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=91円95銭~92円05銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=120円10~20銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の4月物は前日比0.48ドル安の1バレル92.63ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅続伸した。4月物は前日比28.9ドル高の1トロイオンス1615.5ドルで取引を終えた。

米株は反発したが、円相場が円高基調のため、前場の日経平均は軟調展開。東京外国為替市場で一段の円高になったため、売りが優勢だった。物色面では、TPP関連と目される食品・水産などの材料株である、林兼産業(2286)、プリマハム(2281)、東都水産(8038)などが人気化。また、緊急経済対策を盛り込んだ2012年度補正予算が26日、参院本会議で可決、成立したことを好感し、不動テトラ(1813)、宮地エンジニアリングG(3431)、安藤建設(1816)、間組(1719)、三井住友建設(1821)、世紀東急(1898)、ピーエス三菱(1871)などの国土強靭化関連の一角が値を飛ばした。

東証33業種では、建設、空運、倉庫・運輸、電気・ガス、不動産、非鉄金属、ガラス・土石、食料品の8業種が値上がりした。一方、保険、鉱業、輸送用機器、鉄鋼、石油・石炭製品、その他金融、電気機器、銀行、海運、小売などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは林兼産業(2286)、2位はプリマハム(2281)、3位は小林洋行(8742)。一方、値下がり率トップは丸山製作所(6316)、2位は石井鉄工所(6362)、3位はクレハ(4023)。