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カブ知恵速報

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藤井英敏

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01月25日 15時28分

相場概況(主力株)/25日の日経平均は前日比305.78円高の10926.65円

25日の日経平均は前日比305.78円高の10926.65円、高値は大引け値、安値は10790.95円。東証一部の出来高は33億3662万株、売買代金は2兆178億円、時価総額は316兆7689億円、値上がり銘柄数は1403銘柄、値下がり銘柄数は210銘柄、変わらずは84銘柄。日経平均は大幅続伸。

24日のNYダウは5日続伸し、前日比46.00ドル高の13825.33ドルと、07年10月31日以来約5年3カ月ぶりの高値を連日で更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.23(1.85%)高の12.69だった。週間の米新規失業保険申請件数が約5年ぶりの水準に減少したことや、HSBCが発表した中国の1月の購買担当者景気指数(PMI)速報値が2年ぶりの高水準となったことに加え、欧州や米国のPMI速報値も改善したことが好感された。だが、成長鈍化懸念が広がったアップルが急落したため、ナスダックは下落した。

NY円相場は3日ぶりに大幅反落し、前日比1円70銭円安・ドル高の1ドル=90円30~40銭で取引を終えた。一時、1ドル=90円56銭と2010年6月23日以来、約2年7カ月ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前日比2円75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=120円75~85銭で取引を終えた。一時1ユーロ=121円06銭と11年4月29日以来、ほぼ1年9カ月ぶりの安値を付けた。

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の3月物は前日比0.72ドル高の1バレル95.95ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。2月物は前日比16.8ドル安の1トロイオンス1669.9ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は大幅続伸。対ドル、対ユーロでの円安を受け、輸出企業の採算改善期待が高まり、買いが先行した。なお、週末でもあり、上値では手仕舞い売りが優勢で、買い一巡後は伸び悩んだ。

後場の日経平均は上げ幅を拡大。終値ベースでは18日以来、5日ぶりに10900円台を回復し、昨年来高値を更新した。また、週間ベースでは1971年2~4月以来となる11週連続の上昇となった。週末にもかかわらず、外国人や個人の買いが継続し、売り方の買戻しを誘った。

東証33業種では、全業種が値上がりした。パルプ・紙、ゴム製品、化学、食料品、電気機器、医薬品、繊維製品、卸売、輸送用機器、ガラス・土石、サービス、陸運、倉庫・運輸などの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップは日本コロムビア(6791)、2位はアゴーラ・ホスピタリティーG(9704)、3位はエイベックス・グループHD(7860)。一方、値下がり率トップは中山製鋼所(5408)、2位は井筒屋(8260)、3位は東京計器(7721)。