
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月25日 11時58分
相場概況(主力株)/25日前場の日経平均は前日比211.61円高の10832.48円
25日前場の日経平均は前日比211.61円高の10832.48円、高値は10866.88円、安値は10790.95円。東証一部の出来高は17億6291万株、売買代金は1兆407億円、時価総額は315兆1701億円、値上がり銘柄数は1314銘柄、値下がり銘柄数は271銘柄、変わらずは108銘柄。日経平均は大幅続伸。
24日のNYダウは5日続伸し、前日比46.00ドル高の13825.33ドルと、07年10月31日以来約5年3カ月ぶりの高値を連日で更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.23(1.85%)高の12.69だった。週間の米新規失業保険申請件数が約5年ぶりの水準に減少したことや、HSBCが発表した中国の1月の購買担当者景気指数(PMI)速報値が2年ぶりの高水準となったことに加え、欧州や米国のPMI速報値も改善したことが好感された。だが、成長鈍化懸念が広がったアップルが急落したため、ナスダックは下落した。
NY円相場は3日ぶりに大幅反落し、前日比1円70銭円安・ドル高の1ドル=90円30~40銭で取引を終えた。一時、1ドル=90円56銭と2010年6月23日以来、約2年7カ月ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前日比2円75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=120円75~85銭で取引を終えた。一時1ユーロ=121円06銭と11年4月29日以来、ほぼ1年9カ月ぶりの安値を付けた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の3月物は前日比0.72ドル高の1バレル95.95ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。2月物は前日比16.8ドル安の1トロイオンス1669.9ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅続伸。対ドル、対ユーロでの円安を受け、輸出企業の採算改善期待が高まり、買いが先行した。なお、週末でもあり、上値では手仕舞い売りが優勢で、買い一巡後は伸び悩んだ。
東証33業種では、パルプ・紙、化学、ゴム製品、保険、鉄鋼、証券、商品先物、卸売、電気機器、輸送用機器、医薬品、繊維製品などが値上がりした。一方、空運の1業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはアゴーラ・ホスピタリティーG(9704)、2位は大日本住友製薬(4506)、3位は小松ウオール工業(7949)。一方、値下がり率トップは中山製鋼所(5408)、2位は井筒屋(8260)、3位は日本電産コパル(7756)。