
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月07日 11時49分
前場概況(主力株)/7日前場の日経平均は前週末21.91円安の10666.20円
7日前場の日経平均は前週末21.91円安の10666.20円、高値は10743.69円、安値は10629.09円。東証一部の出来高は18億8054万株、売買代金は9403億円、時価総額は306兆6498億円、値上がり銘柄数は991銘柄、値下がり銘柄数は580銘柄、変わらずは116銘柄だった。日経平均は6日ぶりに小幅反落。
4日のNYダウは反発、前日比43.85ドル高の13435.21ドルと、2012年10月18日以来ほぼ2カ月半ぶりの高値で終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.73(5.01%)安の13.83だった。12年12月の非農業部門の雇用者数の増加幅は、前月比15万5000人と約15万人の市場予想並みだった。失業率は7.8%と前月並みだった。市場予想は7.7%程度だった。このため、米雇用情勢が緩やかながらも回復基調を維持していることが確認され、買いが優勢だった。
NY円相場は反落し、前日比90銭円安・ドル高の1ドル=88円10~20銭で取引を終えた。一時88円48銭と、2010年7月15日以来約2年半ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで大幅に反落し、前日比1円35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=115円15~25銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の2月物は前日比0.17ドル高の1バレル93.09ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。2月物は前日比25.7ドル安の1トロイオンス1648.9ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は上値の重い展開。円安進行に一服感が出たため、輸出関連株を中心に目先の利益を確定する売りが優勢になった。また、「野村日本株投信 (豪ドル投資型)1208」が12000円の一定水準に達したことから、繰上償還が行われるもようで、本日もしくは明日までには先物で約9000枚ほどの売り需要が発生するとの観測も、需給悪化要因として意識されていた。
東証33業種では、その他金融、サービス、小売、食料品、金属製品、医薬品、不動産、卸売、陸運などが値上がりした。一方、証券、商品先物、電気・ガス、パルプ・紙、電気機器、保険、鉄鋼、ゴム製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは中山製鋼所(5408)、2位はランド(8918)、3位はアサックス(8772)。一方、値下がり率トップはNFタイ株式SET50(1559)、2位は前田建設(1824)、3位はサンデン(6444)。