< 本日の相場見通し/円安傾向を好感し、主力の輸出関連株に買いが入り、堅調相場

相場概況(主力株)/13日の日経平均は前日比161.27円高の9742.73円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月13日 12時00分

前場概況(主力株)/13日前場の日経平均は前日比152.27円高の9733.73円

13日前場の日経平均は前日比152.27円高の9733.73円、高値は9741.24円、安値は9672.47円。東証一部の出来高は13億9684万株、売買代金は7161億円、時価総額は277兆4435億円、値上がり銘柄数は1188銘柄、値下がり銘柄数は343銘柄、変わらずは158銘柄。日経平均は大幅続伸。

12日のNYダウは6日ぶりに反落し、前日比2.99ドル安の13245.45ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.38(2.44%)高の15.95だった。FRBはFOMCで、現行の「ツイスト・オペ」の後継策として来年1月から月間450億ドルの米国債を購入すると決めた。また、失業率が6.5%を上回る間は事実上のゼロ金利政策を維持することも決めた。このFRBの量的金融緩和策の強化は好感されたが、「財政の崖」をめぐる民主・共和両党の協議に目立った進展がみられず、結局、売り圧力が勝った。

NY円相場は続落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=83円20~30銭で取引を終えた。一時は83円30銭と、4月2日以来約8カ月ぶりの円安水準を付けた。円は対ユーロで大幅に続落し、前日比1円55銭円安・ユーロ高の1ユーロ=108円80~90銭で終えた。一時は109円04銭と4月4日以来の円安・ユーロ高水準を付けた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の1月物は前日比0.98ドル高の1バレル86.77ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。2月物は前日比8.3ドル高の1トロイオンス1717.9ドルで取引を終えた。

前場の東京株式市場では、円安傾向を好感し、主力の輸出関連株に買いが入り、日経平均は大幅続伸し、9700円台を回復した。ザラ場中に9700円を上回るのは4月6日以来、約8カ月ぶりのこと。東京外国為替市場で円相場が1ドル=83円台半ば、1ユーロ=109円台まで下落したことが買い材料になった。また、明日のSQ算出を控え、オプションの権利行使価格である9750円を意識した思惑的な先物買いが観測されていた。

東証33業種では、証券、商品先物、海運、電気機器、不動産、精密機械、機械、ガラス・土石、パルプ・紙などが値上がりした。一方、食料品、空運、陸運、医薬品、小売、サービス、情報・通信の7業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはクボテック(7709)、2位は飯田産業(8880)、3位はアルバック(6728)。一方、値下がり率トップはランドビジネス(8944)、2位は日本アジア投資(8518)、3位はツクイ(2398)。