
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月05日 11時55分
前場概況(主力株)/5日前場の日経平均は前日比11.19円高の9443.65円
5日前場の日経平均は前日比11.19円高の9443.65円、高値は9449.47円、安値は9376.97円。東証一部の出来高は8億8479万株、売買代金は4605億円、時価総額は271兆1053億円、値上がり銘柄数は749銘柄、値下がり銘柄数は704銘柄、変わらずは214銘柄。日経平均は小幅反発。
4日のNYダウは小幅続落、前日比13.82ドル安の12951.78ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.48(2.88%)高の17.12だった。共和党は3日、「財政の崖」回避に向け、増収を目指す税制改革や大幅な歳出削減策を盛り込んだ提案を行ったが、オバマ大統領は4日、共和党の案について「依然バランスを欠いている」と指摘し、富裕層向けの増税を伴わない案での合意は不可能と言明した。このため、与野党協議の先行きを見極めたいとのムードが強まった。
NY円相場は続伸し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=81円85~95銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反発し、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=107円20~30銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の1月物は前日比0.59ドル安の1バレル88.50ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅反落。2月物は前日比25.3ドル安の1トロイオンス1695.8ドルで取引を終えた。
米株軟調、円高基調を受け、本日の日経平均は前日終値付近で膠着した。第46回衆院選が4日に公示されたことで、選挙結果を見極めたいとのムードが強まった。だが、中国などアジア・オセアニアの株式相場が軒並み上昇し、投資家のリスク許容度が高まり、対ドル、対ユーロでも円売りが優勢になったことが、相場を支えた。
東証33業種では、小売、金属製品、パルプ・紙、精密機械、サービス、繊維製品、情報・通信、食料品、石油・石炭製品などが値上がりした。一方、不動産、保険、倉庫・運輸、卸売、海運、輸送用機器、その他製品など値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはピクセラ(6731)、2位はMUTOHホールディングス(7999)、3位は朝日ネット(3834)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位はスタートトゥデイ(3092)、3位は日本梱包運輸(9072)。