
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月09日 15時26分
相場概況(主力株)/9日の日経平均は前日比79.55円安の8757.60円
9日の日経平均は前日比79.55円安の8757.60円、高値は8779.24円、安値は8729.45円。東証一部の出来高は15億2117万株、売買代金は9334億円、時価総額は253兆8819億円、値上がり銘柄数は337銘柄、値下がり銘柄数は1185銘柄、変わらずは156銘柄。日経平均は5日続落。
8日のNYダウは続落、前日比121.41ドル安の12811.32ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.59(3.09%)安の18.49だった。ユーロ圏がギリシャへの金融支援を遅らせる可能性があるとの報道や、スペインが年内に金融支援を要請しない可能性があると伝わったことなどが嫌気された。
NY円相場は続伸し、前日比55銭円高・ドル安の1ドル=79円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロでも続伸し、前日比85銭円高・ユーロ安の1ユーロ=101円25~35銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の12月物は前日比0.65ドル高の1バレル85.09ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前日比12.0ドル高の1トロイオンス1726.0ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は5日続落。ザラ場中に8800円を下回るのは10月17日以来約3週間ぶりのこと。オバマ大統領の再選が決まってから、NYダウが2営業日で434.36ドル(3.28%)下げ、外国為替市場で円相場が対ドル、対ユーロともに強含んでいることが嫌気された。なお、11月限のミニ先物とオプションSQは、日経225は8745.24円。推定出来高は、225型:0.41億株、434億円、TOPIX型:0.05億株、30億円、合計:0.46億株、464億円。
後場の日経平均も軟調推移を続けた。終値ベースでは10月16日以来の8800円割れとなった。5日続落は8月30日~9月5日の5日続落以来約2カ月ぶりのこと。外部環境悪化や週末要因もあり、積極的な買いは入らず、買い方の手仕舞い売りが優勢な状況が続いた。
東証33業種では、空運、海運、水産・農林、情報・通信、サービスの5業種が値上がりした。一方、電気・ガス、ゴム製品、鉱業、鉄鋼、繊維製品、非鉄金属、石油・石炭製品、証券、商品先物、パルプ・紙、不動産などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはオリジン電気(6513)、2位はジーンズメイト(7448)、3位はETFS天然ガス上場(1689)。一方、値下がり率トップはコナカ(7494)、2位はネクソン(3659)、3位はプレス工業(7246)。