
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月02日 11時57分
前場概況(主力株)/2日前場の日経平均は前日比117.33円高の9064.20円
2日前場の日経平均は前日比117.33円高の9064.20円、高値は9072.39円、安値は9040.63円。東証一部の出来高は9億4704万株、売買代金は5482億円、時価総額は261兆536億円、値上がり銘柄数は1161銘柄、値下がり銘柄数は338銘柄、変わらずは170銘柄。日経平均は大幅に3日続伸。
1日のNYダウは大幅反発し、前日比136.16ドル高の13232.62ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.91(10.27%)安の16.69だった。10月のISM製造業景況指数は51.7と、前月の51.5から上昇、5月以来の高水準となった。また、コンファレンス・ボードが発表した10月の消費者信頼感指数は72.2と、前月の68.4(速報値70.3)から上昇した。そして、ADPによると、民間雇用者数は前月比で15万8000人増加と、市場予想の13万1000人の増加を上回った。これらが好感された。
NY円相場は続落し、前日比35銭円安・ドル高の1ドル=80円05~15銭で終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=103円65~75銭で終えた。
NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の12月物は前日比0.85ドル高の1バレル87.09ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。12月物は前日比3.6ドル安の1トロイオンス1715.5ドルで取引を終えた。
米株大幅高、円安基調を受け、前場の日経平均は大幅に3日続伸し、9000円大台を回復した。ザラ場中の9000円台回復は10月26日以来。だが、米雇用統計発表を控えた週末でもあり、買い一巡後は、買い方の手仕舞い売りが上値を抑えたため、日経平均は高値圏で膠着した。なお、10月の米雇用統計についての市場予想は、非農業部門雇用者数の前月比増加幅は12万5000人程度、失業率は前月より0.1ポイント高い7.9%が見込まれている。
東証33業種では、証券、商品先物、機械、ゴム製品、不動産、その他金融、パルプ・紙、水産・農林、輸送用機器、卸売、保険、情報・通信、化学などが値上がりした。一方、精密機械、電気・ガス、鉱業の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは有沢製作所(5208)、2位はイエローハット(9882)、3位はエンシュウ(6218)。一方、値下がり率トップはIPATHエネルギーJDR(2024)、2位はランド(8918)、3位はイビデン(4062)。