
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月31日 15時34分
相場概況(主力株)/31日の日経平均は前日比86.31円高の8928.29円
31日の日経平均は前日比86.31円高の8928.29円、高値は8985.58円、安値は8905.44円。東証一部の出来高は18億2007万株、売買代金は1兆1116億円、時価総額は257兆8017億円、値上がり銘柄数は1148銘柄、値下がり銘柄数は413銘柄、変わらずは121銘柄。日経平均は4日ぶりに反発。
強い温帯低気圧「サンディ」の影響で30日の米株式市場は前日に続き休場となったが、米金融・資本市場は、31日にほぼ全面復旧する見通し。
NY円相場は反発し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=79円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=103円10~20銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の12月物は前日比0.14ドル高の1バレル85.68ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。12月物は前日比3.4ドル高の1トロイオンス1712.1ドルで取引を終えた。
前場の日経平均はNY円相場が若干円安基調だったことが好感され、4日ぶりに反発した。一方、休場明けの米国市場への警戒感から、買い一巡後の日経平均の上値は重かった。物色面では、前日に4~9月期決算発表のあった銘柄群が活発に売買された。
後場の日経平均も堅調推移。日銀の追加金融緩和発表後にいったん高まった円高進行に対する警戒感が後退し、前日大引けにかけて売られた輸出関連の主力株を中心に買い戻しが入った。結局、日経平均は昨日の下げ幅87.36円をほぼ帳消しにする86.31円高となった。
東証33業種では、鉄鋼、保険、海運、石油・石炭製品、ゴム製品、輸送用機器、空運、電気機器、鉱業、不動産、精密機械、卸売などが値上がりした。一方、食料品、水産・農林の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはモリテックス(7714)、2位は富士機工(7260)、3位は松井建設(1810)。一方、値下がり率トップは日立物流(9086)、2位は堺化学(4078)、3位はわらべや日洋(2918)。