
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月29日 11時48分
前場概況(主力株)/29日前場の日経平均は前週末比21.81円高の8954.87円
29日前場の日経平均は前週末比21.81円高の8954.87円、高値は8986.05円、安値は8945.23円。東証一部の出来高は6億7478万株、売買代金は4086億円、時価総額は258兆723億円、値上がり銘柄数は852銘柄、値下がり銘柄数は595銘柄、変わらずは199銘柄。日経平均は小幅反発。
26日のNYダウは続伸、前日比3.53ドル高の13107.21ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.31(1.71%)安の17.81だった。7~9月期の米GDPは前期比年率換算で2.0%増と、伸びは1.8%程度との市場予想を上回った。しかし、米主要企業による低調な四半期決算の発表が相次いでいるため、上値は重かった。
NY円相場は反発、前日比60銭円高・ドル安の1ドル=79円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発、前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=103円05~15銭で取引を終えた。スペインの7~9月期の失業率が過去最悪を更新したことがユーロ売り材料になった。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の12月物は前日比0.23ドル高の1バレル86.28ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比1.1ドル安の1トロイオンス1711.9ドルで取引を終えた。
週末の米株に方向感なく、また、円相場も若干円高のため、前場の日経平均も、方向感無く、もみあった。明日の日銀の金融政策決定会合を控え、様子見気分が強い状況が続いた。物色面では、追加金融緩和期待で、不動産やその他金融などが買われた。
東証33業種では、空運、不動産、その他金融、繊維製品、証券、商品先物、非鉄金属、ガラス・土石、海運、建設などが値上がりした。一方、情報・通信、ゴム製品、石油・石炭製品、水産・農林、鉱業、精密機械などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは日本基礎技術(1914)、2位はポケットカード(8519)、3位はアーク(7873)。一方、値下がり率トップは旭ダイヤモンド(6140)、2位はメディカルシステムネットワーク(4350)、3位はボルテージ(3639)。