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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月29日 08時24分

本日の相場見通し/指数は膠着、耐震関連・バイオ関連に注目

26日の米国株式市場は続伸、NYダウは前日比3.53ドル高の13107.21ドル、ナスダック総合株価指数は同1.83ポイント高の2987.95ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.31(1.71%)安の17.81だった。7~9月期の米GDPは前期比年率換算で2.0%増と、伸びは1.8%程度との市場予想を上回った。しかし、米主要企業による低調な四半期決算の発表が相次いでいるため、上値は重かった。

NY円相場は反発、前日比60銭円高・ドル安の1ドル=79円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発、前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=103円05~15銭で取引を終えた。スペインの7~9月期の失業率が過去最悪を更新したことがユーロ売り材料になった。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の12月物は前日比0.23ドル高の1バレル86.28ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比1.1ドル安の1トロイオンス1711.9ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は8965円大証清算値比35円高だった。

週末の米株に方向感なく、また、円相場も若干円高のため、本日の日経平均も、方向感無く、もみあう見通し。想定レンジは8850円~9050円程度。明日の日銀の金融政策決定会合を控え、様子見気分が強い状況が終日続く公算が大きい。

物色面では、国土交通省が、オフィスビルやマンションなど多くの人が利用する大規模な建物が、大きな地震に耐えられるか調べるよう所有者に義務づける方針と伝わり、関連銘柄が賑わいそう。また、文部科学省が26日、緊急経済対策のうち、20億円をiPS細胞を活用した再生医療の研究に充てると発表したこともあり、バイオ関連にも物色の矛先が向かいそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)