
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月12日 11時30分
前場概況(主力株)/12日前場の日経平均は前日比0.18円高の8546.96円
12日前場の日経平均は前日比0.18円高の8546.96円、高値は8620.18円、安値は8529.64円。東証一部の出来高は9億2522万株、売買代金は7075億円、時価総額は249兆7757億円、値上がり銘柄数は989銘柄、値下がり銘柄数は474銘柄、変わらずは188銘柄。日経平均は小幅に4日ぶりに反発。
11日のNYダウは4日続落、前日比18.58ドル安の13326.39ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.70(4.30%)安の15.59だった。週間ベースの新規失業保険申請件数は33万9000件と、市場予想の36万5000件程度より少なかったことが好感されたが、買いの勢いは続かなかった。
NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=78円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=101円20~30銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の11月物は前日比0.82ドル高の1バレル92.07ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は前日比5.5ドル高の1トロイオンス1770.6ドルで取引を終えた。
前場の日経平均はもみあい。10月のSQ値は8517.75円(当社推計)推定出来高は、225型:1.44億株、1507億円、TOPIX型:0.04億株、23億円、合計:1.48億株、1530億円。下値では、売り方の利益確定の買戻しや、短期的な自律反発狙いの押し目買いが入った。一方、ソフトバンク(9984)が米携帯電話第3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で協議に入ったことが明らかになり、資金負担が嫌気され、ソフトバンク株は前日比16.80%安で前場の取引を終えた。また、ファストリテイリング(9983)は海外ユニクロ事業が市場の期待に届かず嫌気売りを浴び、同10.11%安だった。これらが日経平均の足を引っ張った。
東証33業種では、鉄鋼、不動産、保険、非鉄金属、輸送用機器、石油・石炭製品、ガラス・土石、食料品、その他金融、電気機器などが値上がりした。一方、情報・通信、電気・ガス、空運、小売、パルプ・紙の5業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位はガリバーインターナショナル(7599)、3位はエンプラス(6961)。一方、値下がり率トップはソフトバンク(9984)、2位はイー・アクセス(9427)、3位は東洋炭素(5310)。