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本日の相場見通し/日経平均の想定レンジは8500円~8650円程度 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月10日 15時53分

相場概況(主力株)/10日の日経平均は前日比173.36円安の8596.23円

10日の日経平均は前日比173.36円安の8596.23円、高値は8660.68円、安値は8578.25円。東証一部の出来高は15億9348万株、売買代金は9915億円、時価総額は249兆3265億円、値上がり銘柄数は230銘柄、値下がり銘柄数は1334銘柄、変わらずは101銘柄。日経平均は大幅続落。

9日のNYダウは続落し、前日比110.12ドル安の13473.53ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.26(8.34%)高の16.37だった。9日発表のIMFによる世界経済の成長見通し引き下げが嫌気された。IMFは今年の世界成長率を3.3%(7月時点の予想3.5%)と予想した。予想通りならば09年以来の低成長となる。13年は3.6%(同3.9%)と予想した。

NY円相場は反発し、前週末5日比45銭円高・ドル安の1ドル=78円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで8日ぶりに反発し、前週末比1円80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=100円70~80銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに大幅に反発した。WTI期近の11月物は前日比3.06ドル高の1バレル92.39ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。12月物は前日比10.7ドル安の1トロイオンス1765.0ドルで取引を終えた。

世界経済の成長鈍化懸念で米株が下落し、円高にもなっているため、前場の日経平均は大幅続落。9月6日の8646.03円を割り込み、8月3日以来の安値を付けた。物色面では、中国関連、自動車関連が売られた。個別では、日産(7201)やホンダ(7267)が年初来安値を更新したことが話題になっていた。

後場の日経平均は下げ幅を拡大。12日の株価指数オプション10月物のSQ算出を控え、権利行使価格8500円を意識した売りが出た。下げ幅は9月26日以来約2週間ぶりの大きさで、8月3日以来約2カ月ぶりの安値水準を付けた。一方、日銀のETF買いが入るとの期待が支えとなった。東証一部の新安値は225銘柄と、7月25日以来高水準だった。

東証33業種では石油・石炭製品の1業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、その他製品、ガラス・土石、電気機器、鉄鋼、ゴム製品、精密機械、非鉄金属、建設、食料品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはソースネクスト(4344)、2位はランド(8918)、3位は一休(2450)。一方、値下がり率トップはユーシン(6985)、2位は不二越(6474)、3位はルネサスエレクトロニクス(6723)。