
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月26日 15時20分
相場概況(主力株)/26日の日経平均は前日比184.84円安の8906.70円
26日の日経平均は前日比184.84円安の8906.70円、高値は8971.75円、安値は8894.02円。東証一部の出来高は14億6328万株、売買代金は1兆88億円、時価総額は257兆7338億円、値上がり銘柄数は434銘柄、値下がり銘柄数は1103銘柄、変わらずは119銘柄。日経平均は大幅反落。
25日のNYダウは3日続落し、前日比101.37ドル安の13457.55ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.28(9.05%)高の15.43だった。コンファレンス・ボードが発表した9月の消費者信頼感指数は70.3と、7カ月ぶり高水準だったことや、7月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数が前年同月比で1.2%上昇したことは、相場のサポート要因だった。しかし、フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁は、FOMCが今月発表した新たな資産購入計画について、成長や雇用を押し上げる可能性は低いとの認識を示した。これが嫌気された。
NY円相場は横ばい、前日と同じ1ドル=77円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=100円30~40銭で取引を終えた。スペインで財政削減策に対する反発が強いと伝わったことが、ユーロ売り材料。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の11月物は前日比0.56ドル安の1バレル91.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。12月物は前日比1.8ドル高の1トロイオンス1766.4ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅反落。ザラ場中では9月13日以来の9000円割れ。米株軟調、円高止まりに加え、本日は9月中間期末の配当落ちの影響で日経平均は70円程度押し下げられた。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。東京外国為替市場ではユーロ安が進み、一時1ユーロ=100円割れまであった。また、アジア株では上海総合指数、香港ハンセン指数、韓国総合株価指数など軟調に推移した。これらが嫌気された。なお、自民党の総裁選では、石破前政調会長を決選投票で破った安倍元首相が新総裁に選ばれた。しかし、株式相場はほぼ無反応だった。
東証33業種では小売の1業種だけが値上がりした。空運、電気機器、輸送用機器、卸売、証券、商品先物、海運、化学、鉱業、石油・石炭製品、その他製品、パルプ・紙などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはサクラダ(5917)、2位は明治海運(9115)、3位は三井ハイテック(6966)。一方、値下がり率トップはコスモ石油(5007)、2位は太陽誘電(6976)、3位は日本ゼオン(4205)。