
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月20日 12時04分
前場概況(主力株)/20日前場の日経平均は前日比64.44円安の9167.77円
20日前場の日経平均は前日比64.44円安の9167.77円、高値は9215.57円、安値は9165.00円。東証一部の出来高は7億8652万株、売買代金は5281億円、時価総額は263兆8878億円、値上がり銘柄数は475銘柄、値下がり銘柄数は1007銘柄、変わらずは175銘柄。日経平均は反落。
19日のNYダウは続伸し、前日比13.32ドル高の13577.96ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.30(2.12%)安の13.88だった。8月の中古住宅販売件数は前月比7.8%増の482万戸と2年ぶり高水準で、市場予想の456万戸を上回った。これが好感された。
NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=78円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=102円15~25銭で取引を終えた。19日の日銀の追加金融緩和は、FRBのMBS追加購入の期限がなく、ECBの南欧国債の購入額が無制限だったのに比べ、緩和効果が弱いとの見方が強く、それが円買い要因となった。
NY原油先物相場は大幅に3日続落。WTI期近の10月物は前日比3.31ドル安の1バレル91.98ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は前日比0.5ドル高の1トロイオンス1771.7ドルで取引を終えた。
米株は堅調ながら、円高是正が早くも一服したため、前場の日経平均は軟調に推移した。利益確定売りに押され、上値が重かった。ただ、下値では押し目買いも入り底堅い動きではあった。
東証33業種では、情報・通信、食料品、小売、建設、医薬品、陸運の6業種が値上がりした。一方、海運、鉱業、電気・ガス、石油・石炭製品、機械、電機機器、保険などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは東京電波(6900)、2位は日本電信電話(9432)、3位は電気興業(6706)。一方、値下がり率トップはサクラダ(5917)、2位は第一中央汽船(9132)、3位はNFNOMURA原油(1699)。