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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月20日 08時43分

本日の相場見通し/日経平均は前日終値付近で、膠着

19日の米国株式市場では、NYダウは続伸し、前日比13.32ドル高の13577.96ドル、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発、同4.82ポイント高の3182.62ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.30(2.12%)安の13.88だった。8月の中古住宅販売件数は前月比7.8%増の482万戸と2年ぶり高水準で、市場予想の456万戸を上回った。これが好感された。

NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=78円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=102円15~25銭で取引を終えた。19日の日銀の追加金融緩和は、FRBのMBS追加購入の期限がなく、ECBの南欧国債の購入額が無制限だったのに比べ、緩和効果が弱いとの見方が強く、それが円買い要因となった。 NY原油先物相場は大幅に3日続落。WTI期近の10月物は前日比3.31ドル安の1バレル91.98ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は前日比0.5ドル高の1トロイオンス1771.7ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は9125円大証清算値比45円安だった。

米株は堅調ながら、円高是正が早くも一服したため、本日の日経平均は前日終値付近で、膠着の見通し。想定レンジは9140円~9288円。前日の値幅内で上下、動けないだろう。なお、中国の反日デモが19日、中国政府が抑制に動き、沈静化に向かったことはポジティブに作用する公算。また、日米欧の中央銀行が、立て続けに金融緩和に動いたことも、相場を強力にサポートしよう。

一方、ここから上を積極的に買い上がる材料も見当たらない。このため売り買いが交錯し、指数は膠着感を強めた状態が終日続くとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)