
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月11日 15時34分
相場概況(主力株)/11日の日経平均は前日比61.99円安の8807.38円
11日の日経平均は前日比61.99円安の8807.38円、高値は8814.03円、安値は8769.47円。東証一部の出来高は13億1225万株、売買代金は7496億円、時価総額は254兆219億円、値上がり銘柄数は538銘柄、値下がり銘柄数は976銘柄、変わらずは161銘柄。日経平均は続落。
10日のNYダウは4日ぶりに反落し、前週末比52.35ドル安の13254.29ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.90(13.21%)高の16.28だった。ドイツの連邦憲法裁判所の12日の欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性判断や、12~13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、模様眺めムードが強かった。
NY円相場は反落し、前週末比5銭円安・ドル高の1ドル=78円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで6日ぶりに反発し、前週末比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=99円80~90銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日続伸した。WTI期近の10月物は前日比0.12ドル高の1バレル96.54ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。12月物は前日比8.7ドル安の1トロイオンス1731.8ドルで取引を終えた。
米株が軟調で、円が高止まりしているため、前場の日経平均は、昨日終値を下回る水準で、一進一退のもみあいとなった。前場の値幅は25.22円と非常に狭く、ボラティリティーは低く、商いは全く盛り上がらなかった。
後場の日経平均も軟調推移。日中値幅は44.56円。閑散相場で、東証一部の売買代金は7496億円と、8月27日の6582億円以来約2週ぶりの低水準だった。なお、JALの売り出し(公開)価格が10日、3790円に決まったが、JAL株取得のための換金売り圧力は今日でなくなった。
東証33業種では、空運、小売、食料品の3業種が値上がりした。一方、鉄鋼、非鉄金属、ガラス・土石、電気・ガス、機械、不動産、海運、輸送用機器、繊維製品、金属製品、石油・石炭製品、保険、ゴム製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位はサクラダ(5917)、3位はシンニッタン(6319)。一方、値下がり率トップはルック(8029)、2位はランド(8918)、3位はMUTOHホールディングス(7999)。