
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月11日 12時00分
前場概況(主力株)/11日前場の日経平均は前日比72.39円安の8796.98円
11日前場の日経平均は前日比72.39円安の8796.98円、高値は8814.03円、安値は8788.81円。東証一部の出来高は6億4238万株、売買代金は3545億円、時価総額が252兆9284億円、値上がり銘柄数は293銘柄、値下がり銘柄数は1183銘柄、変わらずは161銘柄。日経平均は続落。
10日のNYダウは4日ぶりに反落し、前週末比52.35ドル安の13254.29ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.90(13.21%)高の16.28だった。ドイツの連邦憲法裁判所の12日の欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性判断や、12~13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、模様眺めムードが強かった。
NY円相場は反落し、前週末比5銭円安・ドル高の1ドル=78円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで6日ぶりに反発し、前週末比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=99円80~90銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日続伸した。WTI期近の10月物は前日比0.12ドル高の1バレル96.54ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。12月物は前日比8.7ドル安の1トロイオンス1731.8ドルで取引を終えた。
米株が軟調で、円が高止まりしているため、前場の日経平均は、昨日終値を下回る水準で、一進一退のもみあいとなった。日中値幅は25.22円と非常に狭く、のボラティリティーは低く、商いは全く盛り上がらなかった。なお、JALの売り出し(公開)価格が10日、3790円に決まったが、JAL株取得のための換金売り圧力は今日でなくなることになる。
東証33業種では、食料品、空運の2業種が値上がりした。一方、鉄鋼、ガラス・土石、保険、非鉄金属、不動産、機械、石油・石炭製品、証券、商品先物、輸送用機器、銀行、海運などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位はさが美(8201)、3位はトナミホールディングス(9070)。一方、値下がり率トップはルック(8029)、2位はMARUWA(5344)、3位はSUMCO(3436)。