
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月05日 15時18分
相場概況(主力株)/5日の日経平均は前日比95.69円安の8679.82円
5日の日経平均は前日比95.69円安の8679.82円、高値は8759.26円、安値は大引け値。東証一部の出来高は14億6233万株、売買代金は8551億円、時価総額は249兆3828億円、値上がり銘柄数は331銘柄、値下がり銘柄数は1246銘柄、変わらずは99銘柄。日経平均は大幅に5日続落。
4日のNYダウは反落し、8月31日比54.90ドル安の13035.94ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.51(2.92%)高の17.98だった。8月のISM製造業景況指数は49.6と、前月の49.8から低下し、3カ月連続の縮小となり、2009年7月以来の低水準となった。市場予想は50だった。これが嫌気された。
NY円相場は3日ぶりに反落し、8月31日比5銭円安・ドル高の1ドル=78円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、8月31日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=98円50~60銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落、WTI期近の10月物は8月31日比1.17ドル安の1バレル95.30ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は8月31日比8.4ドル高の1トロイオンス1696.0ドルで取引を終えた。一時1701.6ドルまで上昇し、中心限月として3月13日以来、約5カ月半ぶりの高値を付けた。
前場の日経平均は5日続落。世界の景気減速懸念に加え、上海総合指数が前日に付けた年初来安値を下回ったことが嫌気された。
後場の日経平均は下げ幅をやや拡大し、安値引け。終値ベースでは8月3日以来約1ヶ月ぶりに8700円を下回った。75日移動平均線(5日現在、8767.82円)を割り込み、見切売りが断続的に出た。CTA(商品投資顧問業者)からの「株式先物売り+債券先物買い」が観測されていた。
東証33業種では、医薬品、その他金融の2業種が値上がりした。一方、海運、石油・石炭製品、非鉄金属、電気機器、パルプ・紙、ガラス・土石、鉱業、鉄鋼、繊維製品、機械、卸売などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは高岳製作所(6621)、2位は東光電気(6921)、3位はナイガイ(8013)。一方、値下がり率トップはジーンズメイト(7448)、2位はランド(8918)、3位はサクラダ(5917)。