
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月29日 15時21分
相場概況(主力株)/29日の日経平均は前日比36.52円高の9069.81円
29日の日経平均は前日比36.52円高の9069.81円、高値は9073.99円、安値は9033.83円。東証一部の出来高は14億212万株、売買代金は7825億円、時価総額は260兆1618億円、値上がり銘柄数は994銘柄、値下がり銘柄数は509銘柄、変わらずは170銘柄。日経平均は小幅反発。
28日のNYダウは続落し、前日比21.68ドル安の13102.99ドルで取引を終えた。8月の米消費者信頼感指数は市場予想に反して前月から悪化し、11年11月以来の低水準となった。これが嫌気された。一方、6月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数は主要20都市の数値が前年同月比で1年9カ月ぶりの上昇に転じた。これがサポート要因となった。
NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=78円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで下落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=98円60~70銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の10月物は前日比0.86ドル高の1バレル96.33ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落した。12月物は前日比5.9ドル安の1トロイオンス1669.7ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は前日終値付近でもみあい。米株・円相場に方向感はなく、手掛かり材料が国内にも引き続き見当たらない。このため、夏枯れ・閑散相場は継続。なお、電機株に買戻しが入り、日経平均を押し上げた。
後場の日経平均は前日終値付近でもみあい。なお、多くの投資家は模様眺めスタンスを崩さず、閑散相場が続いた。東証一部の売買代金は7825億円で11営業日連続で1兆円の大台を割り込んだ。商いは、シャープ(6753)、ダイキン(6367)、三菱UFJFG(8306)、関西電力(9503)などに集中した。
東証33業種では、石油・石炭製品、電気機器、空運、保険、ガラス・土石、証券、商品先物、食料品、繊維製品、ゴム製品などが値上がりした。一方、海運、小売、医薬品、パルプ・紙の4業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはルネサスエレクトロニクス(6723)、2位はジーンズメイト(7448)、3位はソースネクスト(4344)。一方、値下がり率トップはイズミヤ(8266)、2位はナガイレーベン(7447)、3位はタカキユー(8166)。