< 前場概況(主力株)/28日前場の日経平均は前日比25.32円安の9060.07円

本日の相場見通し/夏枯れ・閑散相場は継続、日経平均も9000円アラウンドでもみあう >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月28日 15時16分

相場概況(主力株)/28日の日経平均は前日比52.10円安の9033.29円

28日の日経平均は前日比52.10円安の9033.29円、高値は9140.62円、安値は8988.99円。東証一部の出来高は16億2999万株、売買代金は9806億円、時価総額は258兆9057億円、値上がり銘柄数は253銘柄、値下がり銘柄数は1311銘柄、変わらずは106銘柄。日経平均は反落。

27日のNYダウは反落し、前週末比33.30ドル安の13124.67ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.17(7.71%)高の16.35だった。高値警戒感に加え、FRBによる追加緩和示唆を待つ様子見気分が強かった。なお、サムスンがアップルの携帯端末特許7件のうち6件を侵害したと連邦地裁陪審に認定されたことを手掛かりに、アップルが上昇し、終値ベースで過去最高値を更新した。

NY円相場は続落し、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=78円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロでは横ばい。前週末の終値と同じ1ユーロ=98円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の10月物は前週末比0.68ドル安の1バレル95.47ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸した。12月物は前週末比2.7ドル高の1トロイオンス1675.6ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は軟調推移。米株・円相場に方向感がなく、売り買い共に材料が見当たらない。このため、夏枯れ・閑散相場が続いた。対ユーロでの円相場がやや円高水準に動いたことが嫌気された。

後場の日経平均は下げ幅を拡大、一時、9000円大台を割り込んだ。ザラ場中の9000円割れは16日以来のこと。前場に引き続き円高を嫌気した売りや、相場全体の上値の重さを嫌気した売りが断続的に出た。

東証33業種では、食料品、その他金融の2業種が値上がりした。一方、電気・ガス、証券・商品先物、鉄鋼、非鉄金属、鉱業、パルプ・紙、保険、金属製品、海運、輸送用機器などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはジーンズメイト(7448)、2位はあおぞら銀行(8304)、3位はランド(8918)。一方、値下がり率トップは四国電力(9507)、2位は中部電力(9502)、3位は関西電力(9503)。