
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月02日 15時14分
相場概況(主力株)/2日の日経平均は前日比11.33円高の8653.18円
2日の日経平均は前日比11.33円高の8653.18円、高値は8705.91円、安値は8635.51円。東証一部の出来高は16億2722万株、売買代金は1兆85億円、時価総額は253兆7631億円、値上がり銘柄数は764銘柄、値下がり銘柄数は735銘柄、変わらずは164銘柄。日経平均は反発。
1日のNYダウは3日続落し、前日比32.55ドル安の12976.13ドルと、4日ぶりに終値で13000ドルを割り込んで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.03(0.16%)高の18.96だった。7月31日-8月1日に開催のFOMC終了後の声明で、FRBは、「経済活動は今年上半期にやや減速した」と指摘した。しかし、追加の金融緩和を見送った。また、超低金利政策の継続期間については「少なくとも2014年終盤まで」との表現を変えなかった。これが嫌気された。
NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=78円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=95円80~90銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の9月物は前日比0.85ドル高の1バレル88.91ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。12月物は前日比7.3ドル安の1トロイオンス1607.3ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は前日終値付近で一進一退ながら、小幅反発。米株が軟調で、ECB理事会を控えている。国内外に積極的な売り買い材料は見当たらない。物色の柱になるようなテーマも皆無。このため、多くの投資家は模様眺めスタンスを崩すことはなかった。
後場の日経平均も小高い水準でもみあった。東京外国為替市場で円相場が若干ながら対ドル、対ユーロで、下落傾向が続いていることが好感されていた。
東証33業種では、ゴム製品、その他金融、電気・ガス、鉄鋼、銀行、非鉄金属、水産・農林、電気機器、ガラス・土石、不動産などが値上がりした。一方、繊維製品、鉱業、海運、パルプ・紙、食料品、医薬品、化学、サービスの8業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはインプレスホールディングス(9479)、2位は東京電力(9501)、3位はJVCケンウッド(6632)。一方、値下がり率トップは帝人(3401)、2位は東邦ホールディングス(8129)、3位はハニーズ(2792)。