
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月20日 11時49分
前場概況(主力株)/20日前場の日経平均は前日比25.25円安の8770.30円
20日前場の日経平均は前日比25.25円安の8770.30円、高値は8792.19円、安値は8751.90円。東証一部の出来高は6億2673万株、売買代金は3730億円、時価総額は256兆4919億円、値上がり銘柄数は364銘柄、値下がり銘柄数は1139銘柄、変わらずは155銘柄。日経平均は反落。
19日のNYダウは3日続伸し、前日比34.66ドル高の12943.36ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.71(4.39%)安の15.45だった。ハイテク企業の好決算が買い材料になった。とりわけ、2012年12月期の利益見通しの上方修正が好感されたIBMがダウの上昇に最も大きく貢献した。一方、週間新規失業保険申請件数が悪化に転じ、米フィラデルフィア地区連銀の7月の製造業業況指数が業況判断の分かれ目となるゼロを3カ月連続で割り込んだことは、上値抑制要因だった。
NY円相場は続伸し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=78円50~60銭で取引を終えた。一時78円42銭まで上昇し、6月5日以来約1カ月半ぶりの高値を付けた。円は対ユーロでも続伸し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=96円45~55銭で取引を終えた。一時96円14銭と、6月1日以来の円高水準を付けた。
NY原油先物相場は大幅に7日続伸。WTI期近の8月物は前日比2.79ドル高の1バレル92.66ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反発。8月物は前日比9.6ドル高の1トロイオンス1580.4ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は軟調な展開。円相場の高止まりが嫌気された。本日からイスラム教のラマダン(断食月)入りとなり、海外勢の動きも鈍った。物色面では、穀物価格の高騰で飼料関連の一角が賑わった。また、日経平均はファーストリテイリング(9983)の上昇に支えられた。
東証33業種では鉱業だけが値上がりした。一方、保険、海運、電気・ガス、鉄鋼、銀行、証券、商品先物、空運、パルプ・紙、その他金融、不動産などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位は東京機械(6335)、3位はヤマタネ(9305)。一方、値下がり率トップはピクセラ(6731)、2位は明和産業(8103)、3位はウッドワン(7898)。