
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月17日 11時54分
前場概況(主力株)/17日前場の日経平均は前週末比50.40円高の8774.52円
17日前場の日経平均は前週末比50.40円高の8774.52円、高値は8777.27円、安値は8711.73円。東証一部の出来高は7億3935万株、売買代金は4451億円、時価総額は258兆4131億円、値上がり銘柄数は732銘柄、値下がり銘柄数は754銘柄、変わらずは183銘柄。日経平均は続伸。
16日のNYダウは反落し、前週末比49.88ドル安の12727.21ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.37(2.21%)高の17.11だった。6月の米小売売上高は市場予想に反して前月比で落ち込み、3カ月連続の減少となった。これが嫌気された。だが、17、18日のバーナンキFRB議長の議会証言を見極めたいとの雰囲気は強かった。
NY円相場は3日続伸し、前週末比30銭円高・ドル安の1ドル=78円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前週末比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=96円70~80銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日続伸した。WTI期近の8月物は前週末比1.33ドル高の1バレル88.43ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。8月物は前週末比0.4ドル安の1トロイオンス1591.6ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は堅調。安住財務相の「必要な時には断固たる措置を取る」など円高進行をけん制する発言が伝わったことが好感された。指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983)の前引けは前週末比630円(4.11%)高の15960円と、日経平均を押し上げた。なお、16日に、全国に6つある都市高速道路で補修の必要な損傷箇所は約13万カ所に上ることが判明したと報じられており、橋梁やインフラ関連の一角が賑わった。
東証33業種では、不動産、保険、証券、商品先物、医薬品、建設、小売、食料品、情報・通信、陸運などが値上がりした。一方、石油・石炭製品、鉄鋼、電気・ガス、海運、ゴム製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは住江織物(3501)、2位はコスモス薬品(3349)、3位は日本橋梁(5912)。一方、値下がり率トップは東京製鐵(5423)、2位はネオス(3627)、3位はKLab(3656)。