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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月13日 15時22分

相場概況(主力株)/13日前場の日経平均は前日比4.11円高の8724.12円

13日前場の日経平均は前日比4.11円高の8724.12円、高値は8759.06円、安値は8695.44円。東証一部の出来高は16億2404万株、売買代金は1兆86億円、時価総額は258兆1934億円、値上がり銘柄数は850銘柄、値下がり銘柄数は653銘柄、変わらずは159銘柄。日経平均は7日ぶりに小反発。

12日のNYダウは6日続落、前日比31.26ドル安の12573.27ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.38(2.12%)高の18.33だった。世界の経済成長や米企業の業績に対する懸念が高まり、売り圧力が強かった。一方、ウィリアム・アックマン氏率いるパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントが大量購入したと伝わったP&Gや、新薬の発売が早まるとの期待が高まったメルクが大きく上げたことで、相場はサポートされた。

NY円相場は反発し、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=79円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反発し、前日比80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=96円75~85銭で取引を終えた。ユーロは一時1ユーロ=1.2166ドルと2010年6月29日以来ほぼ2年ぶりの安値を付けた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の8月物は前日比0.27ドル高の1バレル86.08ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。8月物は前日比10.4ドル安の1トロイオンス1565.3ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は軟調推移。日経225のSQは8678.36円。推定出来高・売買代金は225型:0.79億株、840億円、TOPIX型:0.09億株、56億円、合計:0.88億株、896億。ムーディーズによるイタリア国債の2段階格下げが伝わったが、影響は軽微だった。なお、中国の4-6月期GDPは前年同期比7.6%増と、1-3月期の8.1%増から伸び率が鈍化し、6四半期連続減速で約3年ぶり低水準だった。しかし、これは市場の予想の範囲内だった。

後場の日経平均は小幅ながらプラス転換。前日まで日経平均が6日続落し、且つ、3連休を控えた週末の後場だけあって、手仕舞いの売買は売り方による利益確定の買い戻しが中心だったと観測される。また、SQ値が「幻のSQ」となったため、好需給が継続したことも、買戻しを誘った。物色面では、電気事業連合会が発電事業と送電事業を分ける発送電分離を容認する方針を固めたと伝わり、電力株が軒並み下落した。

東証33業種では、ガラス・土石、その他金融、建設、非鉄金属、卸売、精密機械、食料品、金属製品、繊維製品、機械、化学などが値上がりした。一方、保険、海運、電気・ガス、ゴム製品、倉庫・運輸、証券、商品先物、陸運、銀行などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位は三協・立山HLDGS(3432)、3位はレナウン(3606)。一方、値下がり率トップは電通(4324)、2位は渋谷工業(6340)、3位はアーク(7873)。