
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月12日 11時54分
前場概況(主力株)/12日前場の日経平均は前日比85.62円安の8765.38円
12日前場の日経平均は前日比85.62円安の8765.38円、高値は8862.80円、安値は8752.90円。東証一部の出来高は7億9134万株、売買代金は4406億円、時価総額は259兆4468億円、値上がり銘柄数は384銘柄、値下がり銘柄数は1083銘柄、変わらずは173銘柄。日経平均は6日続落。
11日のNYダウは5日続落し、前日比48.59ドル安の12604.53ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.77(4.11%)安の17.95だった。6月19~20日開催分のFOMC議事録で、状況がさらに悪化しない限りQE3など一段の追加の金融緩和策実施は困難とみていることが判明したことが嫌気された。
NY円相場は4日ぶりに反落した。前日比30銭円安・ドル高の1ドル=79円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=97円55~65銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の8月物は前日比1.90ドル高の1バレル85.81ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。8月物は前日比4.1ドル安の1トロイオンス1575.7ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は、6月の豪雇用統計が嫌気され下げ幅を拡大させた。豪雇用者数は前月比2万7000人減と、市場予想の1000人減を上回る大幅な減少となり、豪ドルが対ドル、対円で急落した。日銀の金融政策決定会合の結果を控え、買い手控え気分が強い中、売り圧力が勝った格好だ。
東証33業種では、医薬品、情報・通信の2業種が値上がりした。一方、海運、ガラス・土石、証券、商品先物、パルプ・紙、非鉄金属、ゴム製品、輸送用機器、石油・石炭製品、機械、鉄鋼などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは日本エム・ディ・エム(7600)、2位はベスト電器(8175)、3位は高岳製作所(6621)。一方、値下がり率トップはルネサンスエレクトロニクス(6723)、2位は日東精工(5957)、3位はユーシン(6985)。