< 本日の相場見通し/白けたムードが継続する公算が大きい

相場概況(主力株)/12日の日経平均は前日比88.18円安の8536.72円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月12日 11時55分

前場概況(主力株)/12日前場の日経平均は前日比110.14円安の8514.76円

12日前場の日経平均は前日比110.14円安の8514.76円、高値は8515.80円、安値は8452.50円。東証一部の出来高は6億3643万株、売買代金は3846億円、時価総額は248兆8310億円、値上がり銘柄数は242銘柄、値下がり銘柄数は1305銘柄、変わらずは114銘柄。日経平均は大幅反落。

11日のNYダウは5日ぶりに反落し、前週末比142.97ドル安の12411.23ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.33(10.98%)高の23.56だった。ギリシャのユーロ圏離脱の可否を問う17日の議会再選挙をめぐる警戒感が改めて強まった。

NY円相場は続伸し、前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=79円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=99円10~20銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の7月物は前週末比1.40ドル安の1バレル82.70ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。8月物は前週末比5.4ドル高の1トロイオンス1596.8ドルで取引を終えた。

米株が下落し、円高基調で、前場の日経平均は軟調推移。日経平均は昨日前週末比165.64円高だったが、この上げ幅をほぼ帳消しにした。ユーロ圏の財務相によるスペイン銀行部門への支援表明について、具体性や効果を疑問視する雰囲気が強まり、買い手控え気分が蔓延した。前引けにかけては、TOPIXが1%超下落しているため、日銀によるETF買いへの先回り買いが入ったとみられる。

東証33業種では、空運の1業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、石油・石炭製品、鉱業、その他金融、海運、保険、パルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼、銀行などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは日成ビルド工業(1916)、2位はIPATHVIX中期JDR(2029)、3位はグリー(3632)。一方、値下がり率トップはシティグループ(8710)、2位は電通国際情報S(4812)、3位は川田テクノロジーズ(3443)。