< 本日の相場見通し/日経平均は軟調推移を余儀なくされる

相場概況(主力株)/16日の日経平均は前日比99.57円安の8801.17円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月16日 11時52分

前場概況(主力株)/16日前場の日経平均は前日比79.95円安の8820.79円

16日前場の日経平均は前日比79.95円安の8820.79円、高値は8883.73円、安値は8806.99円。東証一部の出来高は9億1432万株、売買代金は5093億円、時価総額は256兆1732億円。値上がり銘柄数は430銘柄、値下がり銘柄数は1089銘柄、変わらずは136銘柄。日経平均は続落。

15日のNYダウは3日続落し、前日比63.35ドル安の12632.00ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.10(0.46%)高の21.97だった。再選挙が決まったギリシャがユーロ圏から離脱するとの観測や、ギリシャのパプリアス大統領が、国内の銀行から14日に7億ユーロの預金が流出したと述べたとの報道が嫌気された。一方、ニューヨーク連銀が発表した5月の景気指数が前月比で市場予想以上に改善したことは好感されていた。

NY円相場は反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=80円10~20銭で取引を終えた。円は対ユーロでは3日続伸し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=102円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の6月物は前日比0.80ドル安の1バレル93.98ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。6月物は前日比3.9ドル安の1トロイオンス1557.1ドルで取引を終えた。

注目のMSCI定例の指数構成銘柄の見直しでは、「標準指数」に、阪急阪神ホールディングス(9042)、ネクソン(3659)、太平洋セメント(5233)の3銘柄が新規組み入れ。一方、広島銀行(8379)、ほくほくフィナンシャルグループ(8377)、日本板硝子(5202)の3銘柄は除外された。実際の変更は31日の取引終了後。

ギリシャの連立政権協議は決裂し、6月10日か17日に再選挙を行うことが確定した。ギリシャ発の欧州債務不安を受け、前場の日経平均は軟調に推移した。

東証33業種では、海運、医薬品、ガラス・土石、卸売、空運の5業種が値上がりした。一方、電気・ガス、輸送用機器、精密機械、水産・農林、保険、その他金融、情報・通信、パルプ・紙、金属製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはTPR(6463)、2位は日本信号(6741)、3位は関東電化(4047)。一方、値下がり率トップはニチイ学館(9792)、2位は宮越ホールディングス(6620)、3位は高松建設(1762)。