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カブ知恵速報

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藤井英敏

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05月16日 15時25分

相場概況(主力株)/16日の日経平均は前日比99.57円安の8801.17円

16日の日経平均は前日比99.57円安の8801.17円、高値は8883.73円、安値は8756.07円。東証一部の出来高は19億8244万株、売買代金は1兆1862億円、時価総額は255兆4421億円。値上がり銘柄数は325銘柄、値下がり銘柄数は1260銘柄、変わらずは83銘柄。日経平均は大幅続落。

15日のNYダウは3日続落し、前日比63.35ドル安の12632.00ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.10(0.46%)高の21.97だった。再選挙が決まったギリシャがユーロ圏から離脱するとの観測や、ギリシャのパプリアス大統領が、国内の銀行から14日に7億ユーロの預金が流出したと述べたとの報道が嫌気された。一方、ニューヨーク連銀が発表した5月の景気指数が前月比で市場予想以上に改善したことは好感されていた。

NY円相場は反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=80円10~20銭で取引を終えた。円は対ユーロでは3日続伸し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=102円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の6月物は前日比0.80ドル安の1バレル93.98ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。6月物は前日比3.9ドル安の1トロイオンス1557.1ドルで取引を終えた。

注目のMSCI定例の指数構成銘柄の見直しでは、「標準指数」に、阪急阪神ホールディングス(9042)、ネクソン(3659)、太平洋セメント(5233)の3銘柄が新規組み入れ。一方、広島銀行(8379)、ほくほくフィナンシャルグループ(8377)、日本板硝子(5202)の3銘柄は除外された。実際の変更は31日の取引終了後。

ギリシャの連立政権協議は決裂し、6月10日か17日に再選挙を行うことが確定した。ギリシャ発の欧州債務不安を受け、前場の日経平均は軟調に推移した。

後場の日経平均は下げ幅を拡大。ヘッジファンドから「株価指数先物売り+債券先物売り」が観測されていた。また、中小型材料株には個人信用の追証絡みの投売りも観測されていた。

東証33業種では、医薬品、海運、空運の3業種が値上がりした。一方、輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、水産・農林、倉庫・運輸、パルプ・紙、精密機械、証券、商品先物、情報・通信、金属製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはTPR(6463)、2位はハークスレイ(7561)、3位は日本信号(6741)。一方、値下がり率トップは高松建設(1762)、2位はニチイ学館(9792)、3位は日本株式(MSCIジャ)(1544)。