
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月23日 15時31分
相場概況(主力株)/23日の日経平均は前週末比19.19円安の9542.17円
23日の日経平均は前週末比19.19円安の9542.17円、高値は9643.27円、安値は9520.98円。日経平均は3日続落。
20日のNYダウは3日ぶりに反発し、前日比65.16ドル高の13029.26ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.92(5.01%安)の17.44だった。ドイツのIfo経済研究所が20日発表した4月の企業景況感指数が市場予想を上回ったことが好感された。また、マイクロソフトやGEの四半期決算も好感された。一方、アップルが3日続落し、グーグルなどネット関連が冴えなかった。
NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=81円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、前日比55銭円安・ユーロ高の1ユーロ=107円70~80銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の5月物は前日比0.78ドル高の1バレル103.05ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。6月物は前日比1.4ドル高の1トロイオンス1642.8ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は軟調なもみあい。今週は、24~25日のFOMC、27日の日銀の金融政策決定会合など重要イベントが目白押しのため、模様眺め気分が強い状態が続いた。個別では、明和産業(8103)に代表される仕手系材料株に加え、サニックス(4651)、三晃金属(1972)、高島(8007)、アルバック(6728)などの太陽光発電関連株が賑わった。
後場の日経平均も軟調なもみあい。東京外国為替市場で円が買われ1ドル=81円台前半に上昇したことが嫌気された。なお、多くの投資家は様子見スタンスを崩さず、東証1部の売買代金は概算で9286億円と、1月17日以来、約3カ月ぶりの低水準だった。
東証33業種では、水産・農林、医薬品、その他金融、食料品、卸売、情報・通信、サービス、繊維製品の8業種が値上がりした。一方、電気・ガス、海運、空運、保険、不動産、銀行、小売、陸運、石油・石炭製品、金属製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは廣済堂(7868)、2位は高島(8007)、3位は蝶理(8014)。一方、値下がり率トップはニッセンHD(8248)、2位は東京製鐵(5423)、3位はミニストップ(9946)。