
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月17日 11時57分
前場概況(主力株)/17日前場の日経平均は前日比16.95円高の9487.59円
17日前場の日経平均は前日比16.95円高の9487.59円、高値は10時47分の9519.80円、安値は9時11分の9455.32円。東証一部の売買代金は4513億円、値上がり銘柄数は765銘柄、値下がり銘柄数は690銘柄、変わらずは188銘柄。日経平均は小幅反発。
16日のNYダウは反発、前週末比71.82ドル高の12921.41ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同変わらずの19.55だった。3月の米小売売上高が前月比0.8%増と、市場予想の0.3%増以上に増えたことが買い材料になった。一方、アップルが下落したことや、スペイン10年債利回りが、6.1%を上回る水準に上昇したことなどが売り材料になった。
NY円相場は反発した。前週末比50銭円高・ドル安の1ドル=80円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=105円60~70銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の5月物は前週末比0.10ドル高の1バレル102.93ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。6月物は前週末比10.5ドル安の1トロイオンス1649.7ドルで取引を終えた。
NYダウは反発したが、スペイン国債利回りの上昇基調は変わらず、円高基調も変化なし。このため、多くの投資家はリスクオフの状態を継続。結果、日経平均は方向感なく、膠着した。スペイン政府は本日短期国債の入札を実施し、19日には中長期国債の入札を実施する予定だ。これらを見極めたいとのムードが強かった。
東証33業種では、保険、情報・通信、ゴム製品、卸売、化学、電気機器、ガラス・土石、空運、繊維製品、不動産などが値上がりした。一方、電気・ガス、石油・石炭製品、鉄鋼、医薬品、非鉄金属、建設などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは、明和産業(8103)、2位はランド(8918)、3位は東芝テック(6588)。一方、値下がり率トップは井筒屋(8260)、2位はアルコニックス(3036)、3位は酒井重工業(6358)。