< 本日の相場見通し/悪材料と好材料が相殺され、日経平均はもみあい

相場概況(主力株)/4日の日経平均は前日比230.40円安の9819.99円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月04日 11時38分

前場概況(主力株)/4日前場の日経平均は前日比139.55円安の9910.84円

4日前場の日経平均は前日比139.55円安の9910.84円、高値は9時32分の10059.19円、安値は10時34分の9886.34円。東証一部の売買代金は6343億円、値上がり銘柄数は270銘柄、値下がり銘柄数は1268銘柄、変わらずは123銘柄。日経平均は大幅続落。

3日のNYダウは4日ぶりに反落し、前日比64.94ドル安の13199.55ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.02(0.13%)高の15.66だった。FRBが公表した前回3月13日分のFOMC議事要旨は、追加の国債購入に前向きな委員が少なかったことが明らかになった。この結果、金融緩和期待が後退し、嫌気された。

NY円相場は反落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=82円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=109円50~60銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の5月物は前日比1.22ドル安の1バレル104.01ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前日比7.7ドル安の1トロイオンス1672.0ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は大幅続落。オーストラリア統計局が4日発表した2月の貿易収支は4億8000万豪ドルの赤字だった。市場予想は11億豪ドルの黒字だった。これを受け、豪州の中国向け資源輸出が減速しているとの見方が強まった。これが嫌気材料となり、日経平均は下げ幅を拡大させた。

東証33業種では、食料品、石油・石炭製品の2業種が値上がりした。一方、非鉄金属、海運、ゴム製品、倉庫・運輸、ガラス・土石、パルプ・紙、電気機器、証券、商品先物、不動産などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはランド(8918)、2位はエンプラス(6961)、3位はリンクアンドモチベーション(2170)。一方、値下がり率トップはフージャースコーポレーション(8907)、2位はポケットカード(8519)、3位は東京窯業(5363)。