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本日の相場見通し/日経平均は、米株安、円高を受け、軟調推移 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月22日 15時11分

相場概況(主力株)/22日の日経平均は前日比40.59円高の10127.08円

22日の日経平均は前日比40.59円高の10127.08円、高値は10時18分の10136.85円、安値は9時ちょうどの10052.50円。東証一部の売買代金は1兆2958億円、値上がり銘柄数は986銘柄、値下がり銘柄数は536銘柄、変わらずは153銘柄。日経平均は反発。

21日のNYダウは続落し、前日比45.57ドル安の13124.62ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.45(2.89%)安の15.13だった。2月の中古住宅販売件数は前月比0.9%減った。2カ月ぶりの減少だった。これが嫌気された。

NY円相場は反発し、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=83円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=110円15~25銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は上昇した。WTI期近の5月物は前日比1.20ドル高の1バレル107.27ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。4月物は前日比3.3ドル高の1トロイオンス1650.3ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は堅調。米株が軟調で、円相場が強含み。また、一部で、野村ホールディングス(8604)が10年の国際石油開発帝石(1605)の公募増資に絡んだインサイダー取引に関与していたことが明らかになったと伝わっていた。これらは嫌気されたが、投資家の押し目買い意欲の方が強かった。なお、2月の貿易収支は市場予想に反して黒字となったが、これを受け、一段の円高にならなかった点はポジティブに作用した。

後場の日経平均も堅調。HSBCが発表した、中国の3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は前月の確報値に比べ1.5ポイント低下の48.1だった。悪化は4カ月ぶりで、景気判断の分かれ目となる50は5カ月連続で下回った。中国関連の一角は売られたが、相場全体への影響は限定的だった。

東証33業種では、その他製品、鉱業、繊維製品、サービス、情報・通信、ゴム製品、石油・石炭製品、電気・ガス、精密機械、医薬品、空運などが値上がりした。一方、鉄鋼、不動産、機械、非鉄金属、金属製品、ガラス・土石、証券、商品先物、化学の9業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはランド(8918)、2位は日本写真印刷(7915)、3位は高岳製作所(6621)。一方、値下がり率トップはエルピーダメモリ(6665)、2位は山水電気(6793)、3位はIPATHVIX短期(2030)。