< 来週の為替見通し/1ドル=82.30-85.50円で軟調な展開

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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月19日 08時12分

本日の相場見通し/休の谷間でもあり、多くの投資家は模様眺め

16日の米国株式市場では、NYダウは8日ぶりに反落し、前日比20.14ドル安の13232.62ドル、ナスダック総合指数は4日ぶりに反落、同1.11ポイント安の3055.26ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.95(6.16%)安の14.47だった。3月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は前月比1.0ポイント低下の74.3と、7カ月ぶりに悪化した。改善を見込んだ市場予想に反して悪化した。これが嫌気された。

NY円相場は続伸し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=83円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、前日比60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=109円85~95銭で取引を終えた。一時109円98銭まで下落し、昨年10月31日以来、ほぼ4カ月半ぶりの安値を付けた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の4月物は前日比1.95ドル高の1バレル107.06ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。4月物は前日比3.7ドル安の1トロイオンス1655.8ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は10035円大証清算値比25円安だった。

本日は連休の谷間でもあり、多くの投資家は模様眺めスタンスを強める見通し。日経平均の想定レンジは10000円~10200円程度。1ユーロ=110円台に乗せたことは追い風だが、相場全体を大きく押し上げることはないだろう。ただし、これはとりわけ、欧州向け売上高比率が高く、ユーロ高がメリットになる、電機・精密にはポジティブに作用しよう。また、丸紅(8002)が産業革新機構と共同で、洋上風力発電所建設の英最大手企業を買収すると伝わり、関連銘柄に物色の矛先が向かいそうだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)