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本日の相場見通し/日経平均は、9700円付近で膠着 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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02月29日 15時21分

相場概況(主力株)/29日の日経平均は前日比0.72円高の9723.24円

29日の日経平均は前日比0.72円高の9723.24円、高値は11時11分の9866.41円、安値は14時58分の9706.22円。東証一部の売買代金は1兆5850億円、値上がり銘柄数は479銘柄、値下がり銘柄数は1069銘柄、変わらずは126銘柄。日経平均は小幅続伸。

28日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比23.61ドル高の13005.12ドルと、2008年5月19日以来約3年9カ月ぶりに1万3000ドル台を回復した。恐怖指数(VIX指数)は同0.23(1.26%)安の17.96だった。コンファレンス・ボードの2月の消費者信頼感指数が70.8と前月から大幅に上昇し、市場予想の64.4程度を上回ったことが好感された。

NY円相場は続伸し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=80円40銭~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=108円25~35銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅続落。WTI期近の4月物は前日比2.01ドル安の1バレル106.55ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発。4月物は前日比13.5ドル高の1トロイオンス1788.4ドルで取引を終えた。

堅調な米株、円安基調を背景に、本日の日経平均は高値追いとなった。評価損が拡大中と観測される売り方の買戻し意欲が強く、日経平均先物3月物に断続的な買いが入った。東京外国為替市場で円が下げに転じたことが、買戻しを誘った。

後場の日経平均は急速に伸び悩み。短期的なテクニカル上の過熱警戒感や上値の重さを嫌気した手仕舞い売りが優勢になった。ECBの資金供給オペの内容と市場の反応を見極めたいとのムードも強まった。なお、日経平均の2月の月間上昇率は10.46%と10%を超えた。また、東証1部の売買高30億株超えた。これは昨年8月9日以来のこと。エルピーダ(6665)が6億2254万株の出来高をこなしたことが寄与した。

東証33業種では、小売、陸運、その他金融、保険、建設、石油・石炭製品、電気・ガス、情報・通信、金属製品の9業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、パルプ・紙、その他製品、不動産、海運、鉱業、ガラス・土石、非鉄金属などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは松屋(8237)、2位はシー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)、3位は東海観光(9704)。一方、値下がり率トップはエルピーダメモリ(6665)、2位はエレマテック(2715)、3位は日本橋梁(5912)。